初心者でも育てやすい!オススメ観葉植物8選、インテリアがおしゃれに


紅葉が美しい季節になりました。山や高原に出かけ、美しく染まった山々や木々に囲まれるのは、とても気持ちがいいものです。空気も新鮮で清々しい気持ちになりますね。

山や森のようにはいきませんが、お部屋に植物があるとリラックスできて気持ちも安らぐ気がします。

本日はガーデニング歴20年の著者から、お部屋やベランダで楽しめるオススメの観葉植物8種を紹介します。とても丈夫な植物ばかりなので、初心者の方にもオススメです。さっそく一緒にみていきましょう。

■サンスベリア

  • キジカクシ科
  • 常緑多年草
  • 原産地:アフリカ
  • 参考価格:1000円前後(3号鉢)

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葉の緑が美しいサンスベリア(著者撮影)

緑の肉厚の葉に黄色のラインがおしゃれなサンスベリア。空気清浄効果があると言われ、一時期大変な人気となりました。とても丈夫で虫もつきにくいので、インテリアにもぴったり。初心者にもおすすめです。

多肉植物は日光を好む植物。サンスベリアは耐陰性がありますが、直射日光を避けて日が当たるところをメインの置き場所にしましょう。

成長が早いため、定期的に植え替えをする必要があります。鉢から根を出したあとは、土を取り除き、1日乾燥させてから通気性のよい土に植え替えます。植え替え後はすぐに水やりをせず、1~2週間程度おいてからあげましょう。

■クロトン

  • トウダイグサ科
  • 常緑低木
  • 原産地:西太平洋諸島~パプア・ニューギニア
  • 参考価格:3000円前後(6号鉢、ポット苗なら100~500円程度)

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高さ15センチのクロトンの幼木。百均で入手(著者撮影)

葉の形や色が独特で個性的なクロトン。緑、黄色、赤などの色が混じり合い、熱帯や南国の雰囲気があります。小さいサイズだと、まだそこまで個性的ではありませんが、大きくなるとその鮮やかさが目をひきます

百均でも購入でき、小さいものから大きいものまで販売されているので、好みに応じていろんな場所に置くことができます。

ただし、直射日光は避けて、よく陽が当たるあたたかい場所で管理しましょう。ときどきは屋外に出してあげるのもいいですね。耐寒性は低く、できれば冬季は室内管理したほうが無難です。

生長期は土が乾いたら鉢底から若干したたる程度に水をあげ、生長が止まる冬は1~2週間に1回程度を目安に。水は控えめにしましょう。

■フィカス・ウンベラータ

  • クワ科
  • 常緑高木
  • 原産地:熱帯アフリカ
  • 参考価格:5000円前後(約50センチメートル)

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何度も枯れかけたウンベラータ。10年以上かけ、150センチほどに成長。(筆者撮影)

おしゃれ観葉植物として人気のウンベラータ。葉が柔らかく、しだれるように生えています。大きな葉は特徴的なハート型。すらっと伸びた枝と葉のバランスがとてもよい植物で人気です。

耐寒性は低く、陽の入る窓際など暖かいところで管理するようにします。陽にあてるために、外に出したまま放置してしまうと、葉を落とし枯れてしまう可能性があります。

水は生長期には土が乾燥したらあげるようにし、生長がゆるやかになる冬は土の状態を見ながら、1~2週間に1回程度を目安にします。

生長は早く、2メートル程度になりますが、特別なお世話は要らず初心者でも大変育てやすい木です。

■シマトネリコ

  • モクセイ科
  • 半落葉高木
  • 原産地:日本
  • 参考価格:2000~3000円前後(50センチ程度)

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鉢植えのトネリコ、樹高は180センチほど。(著者撮影)

トネリコも幼木などが百均などで買えるほど、ポピュラーで丈夫な品種です。庭先で地植えにしているのをよく見かけますが、鉢植えでも問題なく育ちます。緑の小さな葉が茂り、なんとも涼しらしい雰囲気を持つ植物です。

日光を好みますので、暖かく陽当たりのよい場所で管理します。寒かったりして株が弱ると自ら葉を落としますが、春になると再び葉が生えてきます。気長にお世話を続け、様子を見守ってください。

樹高が大変高く、10メートルにもなる場合もあります。2~3メートルくらいまで大きくなっても不思議ではないので、大きすぎて管理しにくい方は定期的な剪定をおすすめします。

その際は一度にたくさん切らず、不要な枝のみをカットしていきます。水やりは土が乾いたら、たっぷりあげるようにしてください。

■初雪かずら

  • キョウチクトウ科
  • 常緑ツル性
  • 原産:日本
  • 参考価格:300円前後(ポット苗)

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カラーリーフが美しい初雪かずら(著者撮影)

緑、白、赤のコントラストが美しい初雪かずら。生長がゆっくりですが、緑一色になりがちなインドアグリーンのなかに差し色として一鉢あると、コントラストが生まれてとてもキレイです。

秋冬は紅葉し、より赤みが濃くなります。日陰でも育ちますが、日向で生育したほうが斑がキレイに出るようになります。

土が乾いたら水をやりましょう。適度に湿り気があるほうを好む性質です。乾燥しすぎないように管理をすることがポイントです。

■シモツケ

  • バラ科
  • 落葉低木
  • 原産:日本、朝鮮半島、中国
  • 参考価格:300円前後(ポット苗)

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黄緑の葉が美しいシモツケ(著者撮影)

日本や日本近辺が原産のシモツケ。繊細な葉が柔らかい雰囲気をかもし出しています。写真の葉の色は黄色がやや強いグリーンですが、葉色のコントラスは様々。好みによって選ぶことができます。

初夏に花が咲き、品種によって花の色が異なります。アジア原産特有の繊細な花がとても可憐です。

繊細な植物は世話も気をつけておこなうことが多いのですが、シモツケは水やりと陽当たりに気をつければ元気に育ってくれる植物です。

そもそも日本に自生している植物なので、環境に合えば、世話にあまり気をつかうことはありません。土は適度に湿り気があれば大丈夫です。

■ヘデラ(アイビー)

  • ウコギ科
  • 常緑ツル性低木
  • 原産:ヨーロッパ
  • 参考価格:300円前後(ポット苗)

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葉の形が様々なアイビー(著者撮影)

手軽な観葉植物として人気の高いヘデラ。種類がとても豊富で、斑が入った葉や葉の形がいろいろあり、好みに合った品種を選ぶことができます。小さいポット苗で販売されているので、小さいうちは手軽にどこでも置けて楽しめます。

日当たりのよい室内でも育てるのがベストです。半日陰でも育ちますが、その場合は時々陽に当ててあげましょう。適度に日に当てるほうがよく育ちます。耐寒性もあります。

ポットで販売されていることが多いので、成長に伴い徐々に大きい鉢に植え替えるとよいでしょう。

大変丈夫な品種なので特別な管理は基本的に要りません。水は土が乾燥していたら、たっぷりあげましょう。

■シュガーバイン

  • ブドウ科
  • 常緑つる性多年草
  • 原産地:オランダ
  • 参考価格:300円前後(ポット苗)

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繊細で濃い緑の葉がかわいらしいシュガーバイン(著者撮影)

つる性の観葉植物ではヘデラ(アイビー)が有名ですが、こちらのシュガーバインも園芸店でよく見かけるようになりました。

葉は濃い緑色で5枚の葉からなり、繊細で柔らかい雰囲気がおしゃれです。繊細な植物は、環境が変わると枯れてしまうこともあります。

ある程度の耐寒性はありますが、カーテン越しの光が当たる暖かいところや半日陰くらいの場所で様子を見ながら育てます。寒い季節は部屋の方が無難です。

水やりは土が乾燥したら、たっぷりあげましょう。冬は1~2週間程度に1回程度を目安におこないます。

■まとめにかえて

今日ご紹介した8種の観葉植物はとても丈夫で、お世話もラクです。特にトネリコ、ウンベラータは環境が合えば、大きく生長します。大きさが中くらいだと値段も手頃ですから、ひと鉢購入してみてお部屋のシンボルツリーとして育てるのもいいですね。

せっかく育てても、枯れてしまわないように「世話のしすぎ」には注意をしましょう。水をやらないと枯れてしまうと思い、水や葉水を必要以上に与えると根腐れや病気の原因になります。

お世話で大切なポイントは「観察」です。葉がぐったりしている、葉の色が変色している、葉が落ちている、などの場合は水不足が考えられます。土の状態を確かめてから、お水をあげましょう。

緑があるとリラックス効果も期待でき、おウチ時間も充実します。ぜひ植物を育てる楽しさを味わってみてください。

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