【私大薬学部・学費比較】慶應・東京理科大・日大「6年間の学費が一番高いのはどこか」

− 子育て費用・教育費研究シリーズ −


お子さんの教育費をトータルで考えたとき、もっとも負担が大きいのが「大学進学」にかかる費用ではないでしょうか。

乳幼児の頃から、学資保険などを活用して準備を進めてこられた方も多かったはず。

ところが、超低金利状態が続くいま、学資保険の返戻率も低下しています。10年から20年の長期間かけて準備しても、資金はほとんど育たない……。親にとっては厳しい時代といえるでしょう。

LIMO編集部では「大学の学費」にフォーカスしていきます(※編集部注)。

今日は慶應義塾大学薬学部薬学科・東京理科大学薬学部薬学科・日本大学の薬学部を6年間で卒業した場合に必要な学費について、各大学の開示データを基に比較していきます。

【※参考記事】【私大医学部・学費比較】慶應・日大・東海大「6年間の学費が一番高いのはどこか」( https://limo.media/articles/-/29149 )

■【私大薬学部・学費比較】慶應義塾大学・薬学部薬学科「6年間の学費はいくら?」

  • 初年度納付金:247万3350円
  • 2年次:227万3250円
  • 3年次:227万3250円
  • 4年次:227万3250円
  • 5年次:227万3250円
  • 6年次:227万3250円

■【慶應義塾大学・薬学部薬学科】6年間の学費合計:1383万9600円

■【私大薬学部・学費比較】東京理科大学・薬学部薬学科「6年間の学費はいくら?」

  • 初年度納付金:234万5000円
  • 2年次:204万5000円
  • 3年次:204万5000円
  • 4年次:204万5000円
  • 5年次:204万5000円
  • 6年次:204万5000円

■留意点■

  • ?期実務実習費は、履修時にその?部を別途徴収することがある
  • 上記の他、その他の納付?として、学生傷害共済補償費、父母会費(代理徴収)、同窓会費(代理徴収・?学年次のみ)が徴収される

■【東京理科大学・薬学部薬学科】6年間の学費合計:1257万円

■【私大薬学部・学費比較】日本大学・薬学部「6年間の学費はいくら?」

  • 初年度納付金:250万円
  • 2年次:210万円
  • 3年次:210万円
  • 4年次:210万円
  • 5年次:210万円
  • 6年次:211万円

■留意点■

  • 薬学実務実習費は徴収されない
  • 薬学部後援会費毎年4万円、日本大学校友会費(準会員)を毎年1万円、日本大学校友会費(正会員)1万円(6年次)を含む(金額は令和3年度参考額)

■【日本大学・薬学部】6年間の学費合計:1301万円

■【薬学部学費比較】慶應義塾大学・東京理科大学・日本大学「6年間の学費が一番高いのはどこか」

慶應義塾大学薬学部薬学科・東京理科大学薬学部薬学科・日本大学薬学部を6年間で卒業した場合の学費は以下の通りです。

  • 慶應義塾大学・薬学部薬学科:1383万9600円
  • 東京理科大学・薬学部薬学科:1257万円
  • 日本大学・薬学部:1301万円

※大学開示データをもとに、LIMO編集部作成

■慶應・東京理科大・日大【薬学部】6年間の学費が一番高いのはどこか

慶應義塾大学薬学部薬学科・東京理科大学薬学部薬学科・日本大学薬学部を6年間で卒業した場合、最も学費が高いのは、慶應義塾大学・薬学部薬学科という結果に。

学費が高い順に、「慶應義塾大学>日本大学>東京理科大学」となります。

■毎月いくら預貯金のつみたてが必要なのか

では、この大学進学費用を、毎月預貯金で積み立てる場合を考えてみましょう。

先ほどの、慶應義塾大学薬学部薬学科・東京理科大学薬学部薬学科・日本大学薬学部を6年間で卒業するためには、おおむね1300万円程度が必要となることがわかりました。

この金額を「10年間」と「18年間」それそれを準備期間とした場合、毎月の積立額はどのくらいになるか計算してみましょう。

■10年かけて準備する場合

  • 1300万円÷120カ月=約10.8万円

毎月この金額を「欠かさず」貯蓄し続けることは、多くの世帯にとって決してやさしいことではないでしょう。

では、生まれた直後に預貯金をはじめたらどうでしょうか。

■18年かけて準備する場合

同じ金額を、今度は216か月(18年)で割ってみます。

  • 1300万円÷216カ月=約6万円

生まれた直後から積立を始めた場合に必要となるひと月の積立額は以上のようになりました。

■大学進学費用を、上手に準備していくためには?

家計の経済状況は世帯ごとに異なります。奨学金や教育ローンを活用するご家庭もあるでしょう。

大学進学を見据えた教育費の準備は、先手先手で進めていくことが大切です。低金利が続くいま、預貯金と資産運用を上手に組み合わせていく視点も求めらているといえそうです。

■【参考データ】学部別:有名私立大学の学費

【参考】慶應義塾・日大・東海大【医学部】6年間の学費

※大学開示データをもとに、LIMO編集部作成

?

【参考】明治・青山学院・立教・中央・法政【法学部】4年間の学費

※大学開示データをもとにLIMO編集部作成

【参考】早稲田・慶應義塾・上智【文学部】4年間の学費

※大学開示データをもとに、LIMO編集部作成

?

【参考】早稲田政経・慶應経済・上智経済「4年間の学費」

※大学開示データをもとに、LIMO編集部作成

■参考資料

  • 慶應義塾 2022年度大学学部学費【PDF】( https://www.keio.ac.jp/ja/admissions/fees/ )
  • 東京理科大学「学部 初年度納付金(2022年度入学生)」( https://www.tus.ac.jp/admissions-aid/university/expense/ )
  • 日本大学「令和4年度 日本大学薬学部 新入生学費等内訳」( https://www.pha.nihon-u.ac.jp/entrance/nyushi/a/ )

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