不労所得「おすすめベスト10!」月10万円稼げるのは?メリットとリスク。YouTuberの平均年収も円グラフで見る

− 不労所得「月10万円」を狙う10の方法【2022年最新】 −


世の中には多くの不労所得を掲げる投資があります。しかし本当に収益を得ることができ、仮に月10万円を稼ごうとしたときに実現可能なのでしょうか。

不労所得と聞くと「楽して儲けられる」という考えを持つ方もいるかもしれません。しかし楽に儲かるものはありません。相応の成果を出すには、リスクを回避したり、利用者に選ばれたりするために努力を継続する必要があるケースがほとんどです。

そこで今回は、不労所得とされる10の方法の仕組みと実現の条件を紹介します。

■不労所得「月10万円」を狙うおすすめの方法1:電子書籍出版

ここ数年注目を集めているのが、未経験でも気軽に自著を出版できるAmazonの電子書籍サービス「Kindle」です。印税収入は実質的にダウンロードで販売された金額の35%か、読まれた1ページあたり0.5円程のどちらかになります。

あくまで試算ですが、35%の印税で月10万円を得るには、定価1000円の書籍を毎月286冊売る必要があります。また後者の1ページあたり0.5円では、300ページの書籍を毎月667人の読者に完読してもらう必要があります。この数字を毎月クリアし続けることは、かなり難易度が高いように感じます。

■不労所得「月10万円」を狙うおすすめの方法2:YouTube

YouTubeでは動画を投稿し、再生回数に応じた広告収入を得ることができます。動画を作成する手間はかかるものの、投稿した後は手がかからず不労所得の手段にできます。

引用元:ファストマーケティング「YouTubeに関する実態調査」

ファストマーケティングの調査によると、YouTubeで1ヵ月に10万円〜30万円の収益を得ている人は全体の5.2%。この人たちのチャンネル登録者数は、1万人〜5万人が41.2%と最多層です。この登録者数をクリアできれば、月10万円以上の収益が見えてくるようです。

■不労所得「月10万円」を狙うおすすめの方法3:コインランドリー

コインランドリー投資は店舗に洗濯機や乾燥機を設置して、利用者の料金で収入を得ます。設備のメンテナンスや清掃などは委託できるため、所有者が手をかけることは少なく不労所得にできます。初期費用は、元コンビニなどの空き店舗を賃貸する場合で2500万円程度が必要です。

利回りはおよそ10%とされ、2500万円を投資できれば年間250万円、月にするとおよそ21万円の所得になります。コインランドリーで成功するかは立地次第と言われ、好物件を見つけられれば月10万円の所得は可能になるでしょう。

■不労所得「月10万円」を狙うおすすめの方法4:コインパーキング

コインパーキングは所有する土地に駐車場を作り、利用者の賃料で収入を得ます。実際の運営は代行会社に委託するため、所有者の手がかからず不労所得になります。設備費や敷地を整地する費用は運営代行会社が負担するケースや、レンタルで月額が発生するケースがあります。

運営代行費は売上の約20〜30%で、残りの賃料収入が所得になります。収入は駐車料金によりますが、仮に1台あたり月3万円の駐車料金で5台分を確保できれば、運営代行費を支払っても月10万円程度の収益が得られます。駐車場需要が高い地域に土地を所有しているなら、検討する価値はありそうです。

■不労所得「月10万円」を狙うおすすめの方法5:FX

FXとは変動する通貨の為替レートを利用する投資です。収益の方法は通貨の売買で利益を得る「為替差益」と、2つの通貨の金利差で利益を得る「スワップポイント」があります。

為替差益はこまめに売買を行うため不労所得には向きません。スワップポイントは保有通貨のポジションを維持できれば、頻繁に取引をしなくても利益が得られます。

FXはレバレッジによって、少ない自己資金でも多額の取引ができます。通貨の組み合わせによっては100万円ほどの投資で、月10万円のスワップポイントを得ることも可能です。ただし金利縮小によって大きな損失を受ける可能性もあり、慎重な運用が必要な投資になります。

■不労所得「月10万円」を狙うおすすめの方法6:暗号資産(仮想通貨)

仮想通貨とも呼ばれる暗号資産は、ネット上で取引される実体のない通貨です。これを一定額保有し取引所に貸し出して、賃借料を得るのが「レンディング」です。暗号資産の売買差益を狙う方法のように、市場を注視したり売買を繰り返したりする必要がなく不労所得になり得ます。

仮にビットコインを年率3%で3ヵ月貸し出す商品なら、10ビットコイン(現在のレートで約4000万円分)を所有していれば月10万円ほどの不労所得を狙えます。他のいくつかの投資にも言えることですが、この初期費用を用意できるかも不労所得を得る一つの条件になります。

■不労所得「月10万円」を狙うおすすめの方法7:投資信託

投資信託は金融機関などで販売される投資商品です。株式投資や不動産投資など、さまざまな投資をプロのファンドマネージャーに運用してもらい収益を得ます。投資の知識や経験がなくても資産運用ができ、しかも複数の投資先に投資できるためリスク分散にもなります。

平均的なリスクの商品の利回りは3%前後と言われ、月10万の収益を得るには4000万円の投資が必要です。ただし投資信託は差し引かれる手数料が多く、実際にはもう少し多くの資金が必要と考えられます。

■不労所得「月10万円」を狙うおすすめの方法8:太陽光発電

太陽光発電への投資は、作った電気を電力会社に売り収益を得ます。太陽光発電設備を所有地に新設するか、既存の土地付き中古物件を購入して投資を始めます。近年は新規の電気の買取価格が下がっているため、買取価格が高い頃に設置された中古物件を購入して運用するケースが多いようです。

中古物件の販売サイトを見ると、利回り10%前後の物件が多く見られます。仮に1200万円の物件なら、月10万円の利益が得られる計算です。ただし買取期間終了後の収益はどうなるかや、寿命を迎えたパネルの撤去費用の捻出といった問題があります。

■不労所得「月10万円」を狙うおすすめの方法9:株式投資

株式投資は企業などの株式を購入し、利益が出たときに支払われる分配金を得る投資です。企業の成長を予想して株価が低いうちに株式を購入し、上昇したら売却して差益を得る方法もあります。しかし難易度が高く継続して利益を出しにくく、安定した不労所得を狙うなら分配金の方が賢明です。

株式投資の平均配当利回りはプライム市場で2.4%となっており、毎月10万円の所得を得るには5000万円の自己資金が必要な計算になります。

■不労所得「月10万円」を狙うおすすめの方法10:不動産投資

不動産投資はマンションの一室などを購入し、他の人に貸して家賃収入を得るビジネスです。都心などの物件を選べば、比較的安定した収入が期待できます。不動産投資の平均利回りは4%前後となっており、3000万円の物件なら毎月10万円の家賃収入が期待できます。

必要資金は対象の不動産を担保にしたローンで準備ができるため、最小限の手元資金でも始められます。ただし空室になると収入が途絶えるため、入居者に選ばれやすい物件を慎重に選ぶ必要があります。

■不労所得「月10万円」を楽して得られる方法はない

不労所得と聞くと「楽して儲けられる」というイメージを持つ方もいるかもしれません。しかしいずれの投資も楽に儲かるものはなく、利用者に選ばれたりリスクを回避したりする努力が必要です。あるいは多くの自己資金が必要など、単にその投資を選ぶだけで不労所得になるものはありません。

どの方法に取り組むとしても、しっかりと市場動向や需要、リスクなどを読んでから始めることが大切です。また運用を始めたら常に改善を重ねなければ、月10万円の不労所得を継続して手にするのは難しいでしょう。

■参考資料

  • Amazon「電子書籍の価格設定ページ」( https://kdp.amazon.co.jp/ja_JP/help/topic/G200634500 )
  • ファストマーケティング「YouTuberの平均月収は「5,000円〜1万円未満」が最多」2022年4月10日( https://fastmarketing-pro.com/youtuber-research-220411/ )
  • SBIFXトレード「各種シミュレーション」( https://sbifxt.qri.jp/swap )
  • 株式会社日本取引所グループ「その他統計資料」( https://www.jpx.co.jp/markets/statistics-equities/misc/03.html )
  • 一般財団法人 日本不動産研究所「不動産投資家調査」( https://www.reinet.or.jp/?page_id=172 )

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