「業務スーパー」の神戸物産が年初来高値更新! 日経平均株価は続落

− 【東京株式市場】 2020年4月16日 −


■株式市場の振り返り−日経平均株価は続落、一時▲400円弱安の後は下げ渋り

2020年4月16日(木)の主要指標(カッコ内は前日終値比)

  • 日経平均株価 19,290円(▲259円、▲1.3%) 続落
  • TOPIX 1,422.2(▲11.8、▲0.8%) 3日ぶり反落
  • 東証マザーズ株価指数 730.8(+19.2、+2.7%) 4日続伸

東証1部上場銘柄の概況

  • 値上がり銘柄数:1,587、値下がり銘柄数:534、変わらず:48
  • 値上がり業種数:11、値下がり業種数:22
  • 年初来高値更新銘柄数:46、年初来安値更新銘柄数:7

東証1部の出来高は12億9,859万株、売買代金は2兆2,102億円(概算)となり、いずれも前日より減少しました。米国株式相場の反落を受け、模様眺めムードが強まりましたが、売買代金は何とか2兆円を維持しています。

そのような中、日経平均株価は終日マイナス圏で推移しました。

取引時間の高値は19,362円(▲188円)、安値は19,154円(▲396円)となり、値幅(高値と安値の差)は約208円となっています。

なお、TOPIXも同じような値動きで3日ぶりの反落となりましたが、下落率は日経平均株価より小幅に留まりました。

■東証マザーズ株価指数は4日続伸、売買代金は3日連続で1,000億円を大きく上回る

東証マザーズの出来高は1億1,040万株、売買代金1,368億円となり、いずれも前日より減少しました。前日より減ったものの、高水準の商いを維持しており、売買代金は3日連続で1,000億円を上回っています。

また、主力株が買われたことで株価指数も大幅高となる4日続伸で引けました。なお、取引時間中の高値は730.8、安値は711.4でした。

■自動車株が売られマツダが▲5%超安の急落、任天堂は4日連続の年初来高値更新

個別銘柄では、ハイテク株が反落し、TDK(6762)とパナソニック(6752)が▲4%安に迫る大幅下落となり、三菱電機(6503)、日立製作所(6501)、オリンパス(7733)、富士通(6702)なども大きく値を下げました。

また、自動車株も再び売りに押され始め、マツダ(7261)が▲5%超安の急落となったのを始め、日産自動車(7201)が▲4%超安、ホンダ(7267)も▲4%安に迫る大幅下落となっています。

その他では、前日に続き金融株が売られ、三菱UFJフィナンシャル・グループ(8306)や野村ホールディングス(8604)などが大幅安となったことが目を引きました。

一方、株価指数寄与度の高い大型株の中では、医療専門情報サイトを運営するエムスリー(2413)が年初来高値を更新し、ソフトバンクグループ(9984)も堅調に推移しました。

また、“巣ごもり生活”関連銘柄への物色も続き、任天堂(7974)が4日連続で年初来高値更新となり、「業務スーパー」を展開する神戸物産(3038)も年初来高値を更新し、コンドーム需要増加期待のオカモト(5122)も値を上げています。

新興市場(東証マザーズ)では、メルカリ(4385)が一時+10%超高の爆騰となり、マネーフォワード(3994)やミクシィ(2121)など時価総額の大きい銘柄が大きく値を上げました。

神戸物産の過去1年の株価推移

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