J.フロント リテイリングの給料はどのくらいか

− 企業年収給与研究シリーズ −


シリーズでお伝えしている「企業年収給与研究」。最新の有価証券報告書( http://data.j-front-retailing.com/ir/library/pdf/statement/jfr13_r1-01_yuuka.pdf )をもとに注目企業の従業員の年収・給与や従業員数を見ていきましょう。今回はJ.フロント リテイリングです。

■J.フロント リテイリングの平均年間給与はいくらか

J.フロント リテイリング(提出会社)の2020年2月29日時点での平均年間給与は803.7万円と800万円を超えています。また、従業員の平均年齢は45.1歳で40歳を上回っています。平均勤続年数は19.0年となっています。

■J.フロント リテイリングの従業員数は何人か

有価証券報告書の提出会社(単体)の従業員数は2020年2月29日時点で147名。単体で100人以上の従業員数がいます。単体のセグメント別従業員数は以下の通りです。

  • 全社(共通):147名

また、連結の従業員数は6579名。セグメントごとの内訳は以下の通りです。

  • 百貨店事業:2226名
  • パルコ事業:1613名
  • 不動産事業:49名
  • クレジット金融事業:172名
  • その他:2372名
  • 全社(共通):147名

■過去4年の業績動向

J.フロント リテイリング(連結)の業績推移についても見ておきましょう。

まず、売上収益ですが、過去4年をみると、2017年2月期は4525億円、2018年2月期には4699億円、2019年2月期には4598億円、2020年2月期には4806億円となっています。

また、税引前利益については、2017年2月期の426億円であったものが、2018年2月期の482億円と増加しましたが、その後は減少傾向に転じ、2020年2月期には371億円となっています。

投資家が重視する「ボトムライン」でもある親会社株主に帰属する当期利益は税引前利益と同様の動きとなっており、2017年2月期には270億円であったものが、2018年2月期には284億円と増加しましたが、その後は減少傾向に転じ、2020年2月期には212億円となっています。

■まとめにかえて

年収や給与といった金銭面での条件は仕事をする人にとっては誰もが気になる要素ではないでしょうか。金銭面での処遇以外にも、働きがいや働きやすさといった職場環境が大事なのは言うまでもありません。

ただ、年収や給与などの「お金」の話は親しい仲でも聞きにくいというのが実際ではないでしょうか。こうしたデータが就職活動や転職活動の参考になれば幸いです。

●【注意点】有価証券報告書における年間平均給与及び従業員数について

平均年間給与は、賞与及び基準外賃金を含んでいます。また、従業員数は就業人数です。基本的には、社外からの出向者を含み、社外への出向者は含みません。

●【ご参考】有価証券報告書とは

日本証券業協会によれば、有価証券報告書は「金融商品取引法に基づいて上場会社が事業年度ごとに作成する会社内容の開示資料です。株式を上場している会社は、各事業年度終了後、3か月以内に財務局長および上場証券取引所に有価証券報告書の提出が義務付けられています」とされています。

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