しまむらが4日連続で年初来高値更新! 日経平均株価は4日ぶり反落

− 【東京株式市場】 2020年8月26日 −


■株式市場の振り返り−薄商いの中、日経平均株価はわずかに下落して4日ぶり反落

2020年8月26日(水)の主要指標(カッコ内は前日終値比)

  • 日経平均株価 23,290円(▲5円、▲0.03%) わずかに4日ぶり反落
  • TOPIX 1,624.4(▲0.7、▲0.1%) わずかに4日ぶり反落
  • 東証マザーズ株価指数 1,150.1(+16.9、+1.5%) 続伸

東証1部上場銘柄の概況

  • 値上がり銘柄数:925、値下がり銘柄数:1,115、変わらず:132
  • 値上がり業種数:13、値下がり業種数:20
  • 年初来高値更新銘柄数:43、年初来安値更新銘柄数:1

東証1部の出来高は8億5,998万株、売買代金は1兆6,566億円(概算)となり、いずれも前日より大幅減少となりました。目立った材料もない中、ジャクソンホール会議におけるFRB議長の講演待ちとなり、積極的な売買が控えられました。前日に7日ぶりの2兆円超えとなった売買代金は、再び2兆円を大きく割り込んでいます。

そのような中、日経平均株価は膠着感が強まる値動きとなり、最後はわずかに下落して4日ぶりの反落となりました。取引時間中の高値は23,348円(+52円)、安値は23,203円(▲93円)となり、値幅(高値と安値の差)は約145円となっています。

なお、TOPIXも同じような値動きでわずかに下落し、4日ぶりの反落で引けました。

■東証マザーズ株価指数は反発、売買代金は90日連続で1,000億円超え

東証マザーズの出来高は1億57万株、売買代金は2,839億円となり、いずれも前日より減少しました。前日よりは減ったとはいえ、個人投資家の物色意欲が拡大し、売買代金は90日連続で1,000億円を超え、さらに9日連続で2,000億円を上回る高水準となっています。

また、主力銘柄が買い戻されたことなどから株価指数も反発し、再び約2年2カ月ぶりの高値水準を更新しました。

■しまむらが4日連続で年初来高値更新、公募増資発表のアサヒグループHDは大幅安

日経平均株価の上昇に寄与した上位3銘柄

  • ソフトバンクグループ(9984)
  • エムスリー(2413)
  • ソニー(6758)

大型株では、ダイキン工業(6367)、セコム(9735)、エムスリー、日東電工(6988)、トレンドマイクロ(4704)が取引時間中に年初来高値を更新しましたが、直後から売りに押された結果、エムスリー以外の終値は下落しました。

また、小売り株では、しまむら(8227)が値を上げて4日連続の年初来高値更新となっています。

その他では、半導体メモリーのグループ会社が上場する見込みとなった観測報道を受け、東証2部の東芝(6502)が一時+5%高へ急騰しましたが、終値は+2%高に止まりました。

日経平均株価の下落に寄与した下位3銘柄

  • 中外製薬(4519)
  • リクルートホールディングス(6098)
  • ダイキン工業(6367)

前日に公募増資を発表したアサヒグループホールディングス(2502)が一時▲4%安の大幅下落となり、サッポロホールディングス(2501)や日清食品ホールディングス(2897)など他の食品株も大きく値を下げました。

また、小売り株ではドラッグストア株が利益確定売りに押され、ウエルシアホールディングス(3141)が終値で▲3%超安まで下落し、ツルハホールディングス(3391)やスギホールディングス(7649)も冴えない値動きで引けています。

その他では、三井不動産(8801)など不動産株が反落したことが目を引きました。

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