ユニクロの売上好調でファストリが急騰! 日経平均株価は続伸

− 【東京株式市場】 2020年9月3日 −


■株式市場の振り返り−日経平均株価は続伸、薄商いの中で一時23,500円台を回復

2020年9月3日(木)の主要指標(カッコ内は前日終値比)

  • 日経平均株価 23,465円(+218円、+0.9%) 続伸
  • TOPIX 1,631.2(+7.8、+0.5%) 続伸
  • 東証マザーズ株価指数 1,170.4(▲2.4、▲0.2%) 4日ぶり小反落

東証1部上場銘柄の概況

  • 値上がり銘柄数:1,168、値下がり銘柄数:898、変わらず:105
  • 値上がり業種数:26、値下がり業種数:7
  • 年初来高値更新銘柄数:76、年初来安値更新銘柄数:0

東証1部の出来高は10億2,167万株、売買代金は1兆9,362億円(概算)となり、いずれも前日より小幅増加となりました。自民党総裁選の行方が見えてきたことで、特段材料のない模様眺めムードが支配的となりました。売買代金は3日連続で2兆円を下回る厳しい薄商いとなっています。

そのような中、米国株式相場の上昇を好感し、日経平均株価は終日プラス圏で推移しました。一時23,500円台を回復するなど、続伸で引けています。取引時間中の高値は23,580円(+333円)、安値は23,426円(+179円)となり、値幅(高値と安値の差)は約154円でした。

なお、TOPIXも同じような値動きで続伸となりましたが、上昇率は日経平均株価を大きく下回りました。

■東証マザーズ株価指数は4日ぶり小反落、売買代金は96日連続で1,000億円超え

東証マザーズの出来高は1億536万株、売買代金は2,940億円となり、いずれも前日より減少しました。ただ、減少したとはいえ、売買代金は96日連続で1,000億円を超え、さらに15日連続で2,000億円を上回る高水準となっています。

ただ、一部主力銘柄が利益確定売りに押されたことなどから、株価指数は4日ぶりの小反落となりました。終値は依然として1,200ポイントを狙う位置にあります。

■エムスリーが連日で上場来高値を更新、テルモも3日連続で年初来高値を更新

日経平均株価の上昇に寄与した上位3銘柄

  • ファーストリテイリング(9983)
  • 信越化学工業(4063)
  • 東京エレクトロン(8035)

大型株では、エムスリー(2413)が連日で上場来高値を更新し、テルモ(4543)は3日連続で年初来高値更新となりました。

また、小売り株では8月のユニクロ既存店売上高が大幅増加(マスクが寄与したと見られます)となったことでファーストリテイリングが急騰して年初来高値を更新し、同じく8月の既存店売上が好調だった良品計画(7453)が一時+5%超高へ急騰しています。

その他では、依然として任天堂(7974)の物色が続いており、3日連続で年初来高値を更新したことが目を引きました。なお、下落が続いたKDDI(9433)は7日ぶりの反発で引けています。

日経平均株価の下落に寄与した下位3銘柄

  • ソフトバンクグループ(9984)
  • ダイキン工業(6367)
  • ヤマトホールディングス(9064)

株価上昇が続いた宅配株が下落し、ヤマトホールディングスの他、SGホールディングス(9143)も値を下げました。

また、ハイテク株の一角も利益確定売りに押され、富士通(6702)、パナソニック(6752)、NEC(6701)などが冴えない値動きとなっています。

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