人気のあるネットバンキングはどれ? 気になる利用状況


みなさんは、インターネットバンキングを利用していますか?

コロナ禍で外出が懸念される中、ATMや銀行窓口まで足を運ぶ必要がなく、自宅からいつでも取引をおこなえるインターネットバンキングの利便性を強く感じたという方も多いのではないでしょうか。そこで本記事では、みんなのインターネットバンキングの利用状況について、アンケート調査の結果を参考にしながらご紹介していきます。

■そもそもインターネットバンキングって何?

インターネットバンキングとは、文字通りインターネットを利用して銀行取引ができるサービスのことです。インターネット環境さえあれば、スマホやパソコンなど、あらゆる端末から利用することが可能です。

一般的に、インターネットバンキングを利用するためには、ATMのようにキャッシュカードを挿入したあと暗証番号を入力するだけというような簡易的なものではなく、何重ものログイン情報の入力が必要になります。

■どのくらいの人がインターネットバンキングを利用している?

では、2020年現在、どれくらいの人がインターネットバンキングを利用しているのでしょうか?

今年1月にマイボイスコム株式会社が実施した「インターネットバンキングの利用」に関するインターネット調査によると、インターネットバンキングを現在利用している方は全体の63.9%、現在は利用していないが利用したことがある方は7.4%で、利用経験がある方は全体の7割強であることがわかりました。

また、インターネットバンキングで利用しているサービスは(複数回答)、「口座情報の照会・明細の確認」「振り込み・送金」が利用経験者の8割前後を占めています。

■インターネットバンキングはどれが人気?

同調査によると、現在インターネットバンキングを利用している方のうち、過半数の51.7%が「楽天銀行」を利用していると回答しています。次いで「ゆうちょ銀行」、「住信SBIネット銀行」が20%台、「三菱UFJ銀行」、「ジャパンネット銀行」、「三井住友銀行」が20%弱という結果になっています。

利用者は数あるインターネットバンキングの中から、どのように利用するインターネットバンキングを選んでいるのでしょうか。

同調査では、選定する際に重視するポイントについても聞いており(複数回答)、利用経験者の68.2%が「手数料が安い(または無料)」と回答しました。次に「銀行に取引口座がある」「信頼できる」「24時間リアルタイムで利用が可能」が、それぞれ40%前後と続いています。

「手数料が安い(または無料)」という点については、調査の中でも多くの人が利用していると回答した「楽天銀行」や「住信SBIネット銀行」などがこのケースで、特に実店舗を持たないネット銀行が手数料の安さで利用者にメリットを還元していると言えるでしょう。

一方で、「ゆうちょ銀行」と回答した人の中には、わざわざ新しい口座を開設するのではなく、今まで使っていた銀行口座でインターネットバンキングの取引を始めたという人が多いのかもしれません。実際に、メガバンク3行(みずほ銀行、三井住友銀行、三菱UFJ銀行)の主利用者では、インターネットバンキング選定時に重視することの1位は「銀行に取引口座がある」という回答になっています。

■まとめ

本記事では、アンケート調査結果をもとにインターネットバンキングの利用状況について紹介しました。最近では、実店舗を持つ銀行もインターネットサービスに力を入れており、ますます私たちの生活に根付いたものになっていくでしょう。

インターネットバンキングのセキュリティは各銀行で厳重に管理されてはいますが、インターネットバンキングの利用形態を狙ったフィッシング詐欺などの被害が増えていることも否めません。便利なものだからこそ、利用時には細心の注意を忘れずに、ご自身に合ったインターネットバンキングとの付き合い方を考えてみてはいかかでしょうか。

【参考】
・『インターネットバンキングの利用に関するアンケート調査(第21回)( https://www.myvoice.co.jp/biz/surveys/25809/index.html )』(マイボイスコム株式会社)
・『ログイン ご利用ガイド( https://www.mizuhobank.co.jp/retail/products/direct/goriyo/loginout/n00000.html )』(みずほ銀行)

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