導入の是非はともかく 動き出した「サマータイム関連株」23銘柄

導入の是非はともかく 動き出した「サマータイム関連株」23銘柄

仕事にならない……(C)日刊ゲンダイ

7日、安倍首相は自民党に対し、サマータイム導入の検討を指示した。2時間の前倒しが有力だ。導入の賛否は別として、株式市場では早くも関連銘柄を探す動きが活発になっている。

「サマータイム導入後の朝7時は、現在の5時になるわけです。地方によってはまだ薄暗く、朝食を作るのが、おっくうになる主婦も出てくるでしょう。旦那は外で朝メシです。となると、ドトールコーヒーやマクドナルドにサラリーマンが殺到する可能性は高い」(市場関係者)

 一方、仕事が終わっても外は暑いし、十分に明るい。まっすぐ帰宅するのはもったいないと感じる人が続出するのは間違いない。

「働き方改革もあって、残業はしにくい環境です。健康維持を目的に、スポーツクラブに通うサラリーマンが増加すると思います。資格の取得や語学を学ぼうとする人も大勢出てくるでしょう。文具関連が売れるかもしれません」(IMSアセットマネジメント代表の清水秀和氏)

 スポーツクラブは、コナミHD、セントラルスポーツ、東祥が関連銘柄だ。スポーツウエアのミズノやアシックスも狙い目となる。

 学習関連では、資格の学校のTACやヒューマンHD、ベネッセHD、音楽教室の河合楽器製作所も人気化しそうだ。

 アフター5のレジャー関連も大盛況か。東京ディズニーリゾートを運営するオリエンタルランドや、よみうりランド、東京都競馬のほか、居酒屋のワタミ、鳥貴族、カラオケ店も運営するAOKIホールディングス、「カラオケの鉄人」の鉄人化計画も売り上げ増が期待できる。

「夏枯れ相場だけにテーマ性を持った銘柄は人気化しやすいといえます。関連株は今が仕込み時かもしれません」(清水秀和氏)

 別表23銘柄の中にお宝株が眠っている。

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