金持ち父さんの「お金の読み書き能力」15の教え

金持ち父さんの「お金の読み書き能力」15の教え

金持ち父さんから学んだ「お金の読み書き能力(ファイナンシャル・リテラシー)」を身に付けるのに必要な15の教えについてお話します。


■「お金の読み書き能力」を身に付けるのに必要な15の教え
皆さんこんにちは、ロバート・キヨサキです。お金と投資の勉強は進んでいますか?

今回は、「お金の読み書き能力(ファイナンシャル・リテラシー)」を身に付けるのに必要な15の教えについてお話します。お子さんだけでなく大人の皆さんにとっても重要なお話です。ぜひ最後まで読んでみてください。


■もし「お金の教育」をする学校を作ったら、私はお金についてどう教えるか
「お金の教育(ファイナンシャル教育)」と聞いて、あなたは何を連想しますか? きちんと家計簿をつけて貯蓄をし、クレジットカードを賢く使うことを教えてくれるものだと思う人もいるでしょう。株式や投資信託などへの投資の方法を教えてくれるものだと期待する人もいるかもしれません。

どんな思いを持つ人にも共通しているのは、「お金の教育」は「学校では教えてくれなかった」という事実です。最近米国で行われたある調査によれば、学校で投資について教わった人は全体のわずか13%だったとのことです。しかし、彼らの87%が「学校でお金について教えるべきだ」、72%が「小学生高学年以上には教えるべきだ」と考えているそうです。

お金の教育は大事です。そのことを人々に伝えるたびに、私は何度「お金は人生で一番大事なものではない」という言葉を投げつけられことでしょう。そのとおりです。お金は人生で一番大事なものではありません。でも、私が伝えたいのは、「お金はあなたの人生で一番大事なものに影響を与える」ということです。だから私は、あらゆる機会をとらえて、お金の教育の大切さについてお話しています。

もし私が「お金の学校」を作ったら、次の15項目を含むお金の教育プログラムを導入することでしょう。それらについて学ぶことは、たとえ大人であっても「お金の読み書き能力」をしっかり身に付けたい人には大変有益です。


■「お金の読み書き能力」が身に付く15の教え
1.お金の歴史を知る。
2.あなたの「財務諸表」を理解する。
3.「資産」と「負債」の違いを知る。
4.「キャピタルゲイン」と「キャッシュフロー」の違いを知る。
5.「ファンダメンタル投資」と「テクニカル投資」の違いを知る。
6.資産の「強度」を測定する。
7.「良いパートナー」と「良いチーム」を選ぶ方法を知る。
8.どの資産が自分に最適かを知る。
9.資産を「集中すべきとき」と「分散すべきとき」を知る。
10.リスクを最小化する。
11.税金を最小化する方法を知る。
12.「借金」と「信用」について知る。
13.「デリバティブ(派生商品・派生物)」の活用法を知る。
14.「あなたの富を盗むもの」について知る。
15.「間違いの犯し方」について知る。

以上ですが、「これはどういう意味だろう?」と思われた方もおられるかと思います。次回にそれぞれの項目についてもう少し説明しますので、今は、「お金の読み書き能力」を身に付けるのにこの15項目が必要だということだけ理解しておいてください。

今あなたがお金をいくら持っているかは問題ではありません。あなた自身の将来のより良い経済状態のために、今あなたが何をするかが問題です。少しずつでいいので毎日続けることが大事です。お金について楽しく学びましょう!

ロバート・キヨサキ氏

投資家、ビジネスマン、ベストセラー作家。著書『金持ち父さん 貧乏父さん』にて金持ちがお金について自分の子供たちに教えていること、中流以下の人たちが教えていないことを明かす。労働所得(給料)で生きるのではなく、お金がお金を稼ぎ出す不労所得の重要性を説き、お金教育の一環として『キャッシュフローゲーム』を開発した。
(文:あるじゃん 編集部)

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