有望銘柄の発掘に役立つアプリを駆使してテンバガーを探せ【お金の学校】

有望銘柄の発掘に役立つアプリを駆使してテンバガーを探せ【お金の学校】

左から「PICK UP! 株テーマ」、「FISCO」

【お金の学校】マネー系アプリ(6)

「株式投資にチャレンジしたいが、銘柄選びが難しい」と感じている人も多いだろう。今回は、有望銘柄の発掘に役立つアプリを紹介しよう。

 auカブコム証券が提供する「PICK UP! 株テーマ」は、いま話題のテーマから、銘柄を連想する力が身に付くアプリだ。トップページでは、アクセスの多いテーマがランキング表示され、いま何が話題になっているかを確認できる。その中から気になるテーマを選ぶと、テーマの基本解説を読める。さらにタブで「関連銘柄」を選択すると、そのテーマに合う銘柄を表示してくれる。たとえばテーマで「巣ごもり」を選ぶと、「出前館」「WOWOW」などが表示された。関連の度合いも強・中・弱で確認できる。これは比較的わかりやすい例だが、自分の知らない分野でも簡単に関連銘柄を確認できるのはうれしい。さらに選んだテーマから連想されるテーマも一覧表示されるので、銘柄選びの発想を広げやすい。「巣ごもり」の関連テーマには、動画配信やクラウドゲームなどの連想テーマが表示された。

 投資情報会社「FISCO」のアプリは、条件を設定して銘柄を選ぶスクリーニング機能が充実している。

 証券会社のサイトやツールにもスクリーニング機能はあるが、より細かい設定ができるのが「FISCO」のアプリだ。たとえば、株価が10倍になるテンバガーを発掘するのは、株式投資の醍醐味のひとつだ。数多くの投資家がチャレンジし、書籍などで選び方を公開している。条件として共通しているのは、「上場からあまり時間が経過してなく、時価総額が少ない銘柄」だ。しかし、上場時期でスクリーニングできるツールは少ない。時価総額を設定できるツールはあるが、これも多くない。「FISCO」のアプリなら可能だ。ちなみに、上場5年以内、時価総額100億円以下で検索すると、約50銘柄が抽出された。なお、Web版なら従業員の平均年齢や平均年収で絞ることも可能だ。さらに、気になる銘柄を選択すると、業績や株主を確認したり、決算書をチェックできる。資産を10倍にするのも夢ではないかもしれない。

(経済ジャーナリスト・向山勇)

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