晶科電力科技、サウジアラビアで300メガワット規模の太陽光発電プロジェクトを落札

晶科電力科技、サウジアラビアで300メガワット規模の太陽光発電プロジェクトを落札

上海証券取引所メインボードに上場している、晶科電力科技股フェン(晶科科技、601778/上海)は7日、子会社がサウジアラビアでの300メガワット規模の太陽光発電プロジェクトを落札したことを発表した。(イメージ写真提供:123RF)

 上海証券取引所メインボードに上場している、晶科電力科技股フェン(晶科科技、601778/上海)は7日、子会社がサウジアラビアでの300メガワット規模の太陽光発電プロジェクトを落札したことを発表した。
 
 同社の公告によれば、晶科香港など同社の子会社からなる企業連合体が、サウジアラビア第3期国家再生可能エネルギープロジェクトの一つである300メガワット太陽光発電プロジェクトを落札した。プロジェクトは首都リヤドの東約85キロに位置する砂漠地帯のSaad地区で、事業者が太陽光発電設備の建設、所有、運営管理を行うBOO方式が採用される。建設期間は24カ月で、運営期間は30年間の予定で、発電量は348.80メガワットピーク、投資総額は2億900万米ドルの見込み。
 
 また、プロジェクトのLCOE(均等化発電原価)は5.5626ハララ(約1.73円)/キロワット時で、年間等価稼働時間は約2510時間、年間平均発電量は約8.76億キロワット時となる見込みだ。30年の運営期間における年平均売上高は約1333万ドル、純利益は140万ドルと予測している。

 同社はプロジェクトについて現時点では落札段階であり、正式な受注は今後の契約締結を待つ必要があるとした上で、正式に受注となれば同社の海外における太陽光発電設備規模拡大、市場競争力やブランド影響力の向上に寄与し、今後海外での優良な太陽光発電プロジェクトへのさらなる投資機会が得られるようになると説明した。
 
 同社は2011年設立で、2020年5月に上海メインボードに上場した。IPP(独立系発電事業者)として中国内外の太陽光発電所開発、運営、管理を手がけている。2021年1〜9月期の売上高は27億6394万元(前年同期比4.72%増)、純利益は3億5424万元(同11.48%減)。(編集担当:今関忠馬)(イメージ写真提供:123RF)

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