商用車製造大手の一汽解放、大型トラックの生産販売減により22年1〜3月期は大幅な減収減益

商用車製造大手の一汽解放、大型トラックの生産販売減により22年1〜3月期は大幅な減収減益

深セン証券取引所のメインボードに上場している、商用車メーカーの一汽解放(000800/深セン)が4月30日、2022年1〜3月期の業績を発表し、前年同期比で大幅な減収減益となったことを明らかにした。(イメージ写真提供:123RF)

 深セン証券取引所のメインボードに上場している、商用車メーカーの一汽解放(000800/深セン)が4月30日、2022年1〜3月期の業績を発表し、前年同期比で大幅な減収減益となったことを明らかにした。
 
 同社は中国の大手国有自動車企業・中国第一汽車集団の商用車部門から独立して1997年に設立、一汽轎車として同年6月に深センメインボードに上場した。20年5月に現社名に変更した。小型、中型、大型トラックおよびバスの研究開発、生産、販売を行っている。主力製品の中型・大型トラックは21年の中国市場シェアが23.7%だった。21年12月期の売上高は987億5124万元(前期比13.13%減)、純利益は38億9985万元(独45.97%増)。
 
 22年1〜3月期の売上高は151億5623万元で前年同期比66.39%減、純利益は4億5216万元で同74.41%減となった。大きな減収減益となった要因について同社は、当期の販売減によるものと説明している。

 同社が4月11日に発表した22年1〜3月の製品生産、販売速報によれば、全車種の累計生産台数が前年同期の13万9840台から6万2200万台と55.52%減少、販売台数も19万1060台から6万6783台と65.05%減少した。中でも主力車種である大型トラックが生産、販売ともに大きく減っており、生産は12万2374台から4万3483台と64.47%減少、販売も16万6837台から5万4715台と67.20%減少した。(編集担当:今関忠馬)(イメージ写真提供:123RF)

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