【北京IPO】自動車用精密ベアリング製造の青島泰徳汽車軸承、初値は公開価格を2.96%上回る4.18元

【北京IPO】自動車用精密ベアリング製造の青島泰徳汽車軸承、初値は公開価格を2.96%上回る4.18元

自動車用精密ベアリングを手掛ける、青島泰徳汽車軸承(831278/北京)が6月20日、北京証券取引所に新規上場した。公開価格4.06元に対し、初値は2.96%高い4.18元だった。なお、終値は公開価格と同値の4.06元で上場初日の取引を終えている。(イメージ写真提供:123RF)

 自動車用精密ベアリングを手掛ける、青島泰徳汽車軸承(831278/北京)が6月20日、北京証券取引所に新規上場した。公開価格4.06元に対し、初値は2.96%高い4.18元だった。なお、終値は公開価格と同値の4.06元で上場初日の取引を終えている。
 
 同社は2001年設立で、14年に株式会社化した。自動車専用精密ベアリングの設計、製造、販売を主業務としており、空調向けベアリング、テンショナーベアリング、ポンプ用ベアリング、ブラケットベアリングなどを生産している。21年における自動車空調コンプレッサー電磁クラッチベアリングの世界市場シェアは21.50%で、20年から5.10ポイント上昇しており、シェアを拡大している。華域サンデン、仏ヴァレオ、米ゲイツなど国際的な自動車部品メーカーを顧客に持つ。
 
 2021年12月期の売上高は2億8302万元(前期比29.38%増)、純利益は3137万元(同5.34%増)。22年1〜3月期の売上高は6713万元(前年同期比15.11%増)、純利益は541万元(同0.75%減)。
 
 新規上場に伴い調達予定の1億1672万元(約24億円)は、約47%の5445万元を高性能新エネルギー自動車ベアリングインテリジェント製造向上建設プロジェクトに、約33%の3890万元を商用自動車ベアリング生産ライン建設プロジェクトに、約20%の2336万元を技術研究開発センター建設プロジェクトに用いる。(編集担当:今関忠馬)(イメージ写真提供:123RF)

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