【深センIPO】自動化精密設備メーカーの東莞市凱格精機、初値は公開価格を79.15%上回る83元

【深センIPO】自動化精密設備メーカーの東莞市凱格精機、初値は公開価格を79.15%上回る83元

自動化精密設備メーカーの東莞市凱格精機(301338/深セン)が8月16日、深セン証券取引所の創業板に新規上場した。公開価格46.33元に対し、初値は79.15%高い83.00元だった。終値は同73.11%高の80.20元だった。(イメージ写真提供:123RF)

 自動化精密設備メーカーの東莞市凱格精機(301338/深セン)が8月16日、深セン証券取引所の創業板に新規上場した。公開価格46.33元に対し、初値は79.15%高い83.00元だった。終値は同73.11%高の80.20元だった。
 
 同社は2005年設立の民営企業で、19年に株式会社化した。自動化精密設備の研究開発、生産、販売、技術サポートサービスを主業務としている。主要製品ははんだペースト印刷設備で、主に電子工業製造分野のプリント基板部品実装に用いられている。また、LEDカプセル化設備、グルーディスペンサー、フレキシブルオートメーション設備なども扱っており、富士康(フォックスコン)、華為技術(ファーウェイ)、BYD、コンパル・エレクトロニクス、ジェイビル、JUKIなど中国内外の著名企業の設備サプライヤーである。21年12月期の売上構成は、はんだペースト印刷設備が82.73%、グルーディスペンサーが8.12%、LEDカプセル化設備が7.14%、フレキシブルオートメーション設備が2.00%。
 
 2021年12月期の売上高は7億9735万元(前期比33.96%増)、純利益は1億1318万元(同32.62%増)。22年1〜3月期の売上高は1億5959万元(前年同期比0.95%減)、純利益は2032万元(同29.48%減)。
 
 新規上場に伴い調達予定の5億1287万元(約101億円)は、約46%の2億3835万元を精密インテリジェント製造設備生産拠点建設プロジェクトに、約23%の1億1975万元を研究開発・テストセンタープロジェクトに、約11%の5476万元を工程、製品展示センタープロジェクトに用いる。(編集担当:今関忠馬)(イメージ写真提供:123RF)

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