【深センIPO】生体認証技術の?基科技、初値は公開価格を30.03%上回る56.33元

【深センIPO】生体認証技術の?基科技、初値は公開価格を30.03%上回る56.33元

生体認証技術を扱う?基科技(301330/深セン)が8月17日、深セン証券取引所の創業板に新規上場した。公開価格43.32元に対し、初値は30.03%高い56.33元だった。終値は同26.73%高の54.90元だった。(イメージ写真提供:123RF)

 生体認証技術を扱う?基科技(301330/深セン)が8月17日、深セン証券取引所の創業板に新規上場した。公開価格43.32元に対し、初値は30.03%高い56.33元だった。終値は同26.73%高の54.90元だった。
 
 同社は2007年に東莞市中控電子技術有限公司として設立した民営企業で16年に株式会社化し、20年に現社名となった。生体認証を柱として、ドアロックやゲートなど出入り口のインテリジェント化管理、スマートID認証、スマートオフィス製品およびソリューションプランを提供する国家ハイテク認定企業で、指紋、顔、静脈、虹彩などの生体認証技術とビジュアル、無線、IoTなどのコンピューター技術を融合し、商業、交通、金融、教育、医療、行政など様々な分野向けにID認証機能を持つインテリジェント端末、アプリケーションソフト、プラットフォームを提供している。2021年12月期の売上構成は、出入り口用管理製品が68.72%、ID認証製品が15.02%、スマートオフィス製品が16.26%となっている。
 
 2021年12月期の売上高は19億5528万元(前期比8.54%増)、純利益は1億8658万元(同10.82%減)。22年1〜3月期の売上高は4億3240万元(前年同期比1.35%増)、純利益は3129万元(同32.81%増)。
 
 新規上場に伴い調達予定の13億965万元(約261億円)は、約19%の2億4841万元を広東省東莞市塘廈鎮の生産拠点建設プロジェクトに、約33%の4億3689万元を混合生体認証IoTインテリジェント産業拠点プロジェクトに、約13%の1億7392万元を米国の工場建設プロジェクトに、約14%の1億8240万元を研究開発センター建設プロジェクトに、約20%の2億6802万元をグローバル販売サービスネットワーク建設プロジェクトに用いる。(編集担当:今関忠馬)(イメージ写真提供:123RF)

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