【上海IPO】医学用画像設備などの上海聯影医療科技、初値は公開価格を54.81%上回る170.11元

【上海IPO】医学用画像設備などの上海聯影医療科技、初値は公開価格を54.81%上回る170.11元

医学用画像設備を手掛ける上海聯影医療科技(688271/上海)が8月22日、上海証券取引所の科創板に新規上場した。公開価格109.88元に対し、初値は54.81%高い170.11元だった。終値は同64.93%高の181.22元だった。(イメージ写真提供:123RF)

 医学用画像設備を手掛ける上海聯影医療科技(688271/上海)が8月22日、上海証券取引所の科創板に新規上場した。公開価格109.88元に対し、初値は54.81%高い170.11元だった。終値は同64.93%高の181.22元だった。
 
 同社は2011年設立の民営企業で、20年に株式会社化した。医学用画像設備、放射線治療製品、生命科学機器および医療のデジタル化、インテリジェント化ソリューションプランの提供を主業務としており、磁気共鳴画像システム(MRI)、CT、X線画像システム、PET/CT、PET/MR、医療用加速器システム(RT)などの製品が中国国内にある900カ所近くの大型病院に導入されている。また、米国、マレーシア、アラブ首長国連邦、ポーランドなどに地域本部や研究開発センターを、米国に生産拠点を設けるなど、研究開発と生産、サービスのグローバル化に積極的に取り組む。
 
 2021年12月期の売上高は72億5375万元(前期比25.91%増)、純利益は14億350万元(同49.84%増)。22年1〜3月期の売上高は16億5861万元(前年同期比20.04%増)、純利益は3億168万元(同2.20%増)。
 
 新規上場に伴い調達予定の124億8017万元(約2500億円)は、約49%の61億6792万元を次世代製品研究開発プロジェクトに、約25%の31億2560万元をハイエンド医療画像設備産業化ファンドプロジェクトに、約6%の7億3506万元を販売サービスネットワークプロジェクトに、約4%の4億5158万元を情報化向上プロジェクトに用いる。(編集担当:今関忠馬)(イメージ写真提供:123RF)

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