ゴルフスタジアムがレッスンプロらから破産を申し立てられる

 (株)ゴルフスタジアム(TSR企業コード:296139424、法人番号:1010401085225、豊島区南大塚2−11−10、登記上:港区浜松町1−7−3、設立平成16年9月14日、資本金5100万2500円、堀新社長)は6月27日、レッスンプロらが結成したゴルフスタジアム被害者を守る会有志18名(債権者)から東京地裁に破産を申し立てられた。

 レッスンプロやゴルフ練習場運営業者向けWEBサイトの制作、管理を主体に、ゴルフ予約サイトの運営や、ゴルフスクールなどを手がけていた。ここ数年は、会員向け格安ゴルフチケット提供の「ごるチケ!」やレッスンプロ向けWEBサイト制作などで業績を伸ばし、28年8月期の売上高は30億1177万円をあげていた。
 近年はレッスンプロらにホームページ作成とゴルフスイング解析ソフトなどを販売する一方、ソフト代金とほぼ同額を広告料として支払う契約を結び、顧客を増やしていた。
 ところが、29年2月に資金繰り悪化を理由に突然、レッスンプロらへの広告料支払いをストップ。同年4月にソフト購入代金のクレジット返済が残るレッスンプロなどが、「ゴルフスタジアム被害者を守る会」を結成していた。
トラブル報道が相次ぐなか、5月には大手通信会社から起こされた売買代金請求訴訟で敗訴。こうしたなか、6月中旬に本社をバーチャルオフィスの現所在地に移転し、動向が注目されていた。

 「ゴルフスタジアム被害者を守る会」の弁護団は、「ゴルフスタジアムが財産を関連会社や子会社などに流出させている疑いがある。広告料債権の弁済に充てられる財産を確保するほか、ゴルフスタジアム経営陣の責任を追及していくため今回、破産を申し立てた」と説明している。

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