約200カ所のパチンコホールと取引、(株)中央商事(旧:(株)エイチ・アンド・エム)が破産

 (株)中央商事(TSR企業コード:291042058、法人番号:5012401012989、国分寺市光町1−49−4、登記上:武蔵野市境2−2−6、設立昭和40年5月、資本金4500万円、保坂雅洋社長)は6月21日、東京地裁立川支部より破産開始決定を受けた。破産管財人は玉盛勝久弁護士(玉盛法律会計事務所、東大和市南街6−88−3、電話042−507−3566)が選任された。
 負債総額は約29億2600万円。

 (株)エイチ・アンド・エムの商号でパチンコの景品卸売を手掛けていた。金地金・菓子・雑貨・たばこなどを取り扱い、首都圏を中心に約200カ所のホールへ販売し、ピーク時の平成19年4月期には2578億5900万円の売上高を計上していた。
 その後、金融取引絡みの損失処理を行ったことで赤字を計上し、23年4月期には債務超過に転落。相次ぐ規制強化に若者のパチンコ離れも加わり、28年4月期の売上高は2039億2900万円に減少し、資金繰りも逼迫していた。29年1月に事業を別会社に譲渡して事業を停止。当社は29年4月、現商号に変更し、今回の措置となった。

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