第一中央汽船(株)の100%子会社、MARS SHIPPING CO.,S.A.が民事再生法申請

 平成27年9月に民事再生法の適用を申請した第一中央汽船(株)(TSR企業コード:291084648、法人番号:2010001113921、東京都港区)の100%出資子会社のMARS SHIPPING CO.,S.A.(TSR企業コード:024867764、港区三田1−4−28、登記上:パナマ共和国パナマ市サムエル・ルイス及びマヌエル・マリア・イカサ通りコモサ・ビルディング、設立昭和62年3月、資本金6000万米ドル、代表:加藤正氏)は7月27日、東京地裁に民事再生法の適用を申請し同日、民事再生開始決定を受けた。申請代理人は信夫大輔弁護士(西村あさひ法律事務所大阪事務所、大阪市北区角田町8−1、電話06−6366−3013)。監督委員には高木裕康弁護士(東京丸の内法律事務所、千代田区丸の内3−3−1、電話03−3213−1081)が選任された。
 負債総額は債権者2名に対して約17億円(金融債務のみ)。

 第一中央汽船の船舶保有を目的にパナマ共和国で設立された。金融機関からの借入で外航船を製造、船舶2隻を保有し第一中央汽船向けに傭船を行っていた。しかし、第一中央汽船が平成27年9月に民事再生法の適用を申請し、28年8月に民事再生手続が終結。当社は船舶の売却手続きを進め、29年春頃に船舶の売却が完了したが、外国法人のため特別清算手続ができないことから清算型の民事再生法の適用を申請した。

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