嵐山で「美空ひばり館」を運営していた清水(株)が破産開始決定

 清水(株)(TSR企業コード:641258232、法人番号:4130001009338、京都市東山区宮川筋四条下ル2−249、設立昭和44年10月、資本金1000万円、代表清算人:清水弘氏)は8月3日、京都地裁より破産開始決定を受けた。破産管財人には拾井央雄弁護士(京都北山特許法律事務所、同市中京区烏丸通二条上る、電話075−241−2588)が選任された。
 負債は現在調査中。

 昭和30年5月創業の不動産賃貸業者。祇園や木屋町等でテナントビルや駐車場を賃貸するほか、平成6年3月より嵐山で「美空ひばり館」を運営し、平成6年12月期には売上高約15億5700万円を計上していた。
 しかし、その後は美空ひばり館の集客が年々低下、12年12月期には売上高が約6億5200万円にとどまり、債務超過に陥っていた。また、同館の建設資金等で銀行借入が膨らみ、一部金融債権が整理回収機構に譲渡される等、厳しい経営を強いられていた。
 不動産売却と借入返済を進めていたものの、抜本的な経営再建には至らず18年10月31日、株主総会の決議により解散。清算手続を進めていたが、これ以上の債務弁済は困難と判断し、今回の措置となった。

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