人気ゴルフウェアなどをOEM生産していた中半産業(株)、破産開始決定

 中半産業(株)(TSR企業コード:290131529、法人番号:1010601012086、墨田区緑2−7−1、設立昭和37年6月、資本金2500万円、中島健一社長)は11月19日、東京地裁から破産開始決定を受けた。破産管財人には高尾和一郎弁護士(永沢総合法律事務所、中央区日本橋3−3−4、電話03−3273−1800)が選任された。
 負債総額は約9億円。

 ニット、カットソーの製造を主力に展開していた。カジュアルウェアのほか、プロ着用のゴルフウェア等スポーツウェアを手掛け、三陽商会やビームスを中心に人気ブランドのゴルフウェアや、商社を通じたスポーツメーカーアパレルのOEM生産を秋田工場などで行っていた。
 平成10年10月期に売上高約21億4500万円をあげていたものの、近年はゴルフウェアやスポーツウェアの受注減が影響し、28年10月期には売上高が約6億円に落ち込んだ。
 30年に入り、本社機能を移転するなど経営の立て直しを図ったものの、資金繰りも限界に達し11月15日付で事業を停止、今回の措置となった。

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