子供服専門店「motherways」展開のマザウェイズ・ジャパンが破産申請

記事まとめ

  • マザウェイズ・ジャパンと関連2社は大阪地裁に破産を申請し、保全管理命令を受けた
  • マザウェイズ・ジャパンはイギリス発祥の子供服専門店「motherways」を国内で展開
  • 全国94店舗を展開し、2018年1月期は売上高83億5600万円をあげていたという

子供服専門店「motherways」を国内で展開していたマザウェイズ・ジャパン(株)ほか2社が破産申請

 マザウェイズ・ジャパン(株)(TSR企業コード:570991358、法人番号:9120001089582、江東区新大橋1−3−11、登記上:大阪市中央区南久宝寺町1−5−7、設立1991(平成3)年11月14日、資本金1000万円、根来豊社長)と、関連2社は6月30日、大阪地裁に破産を申請し7月1日、保全管理命令を受けた。申請代理人は若杉洋一弁護士(弁護士法人大江橋法律事務所、大阪市北区中之島2−3−18、電話06−6208−1500)。保全管理人には渡邊徹弁護士(弁護士法人淀屋橋・山上合同、大阪市中央区北浜3−6−13、電話06−6202−4776)が選任された。
 負債は、3社合計で約70億円が見込まれる。

 マザウェイズ・ジャパンは、イギリス発祥の子供服専門店「motherways」を国内で展開していた。1991年にイギリスのマザーケア社との間で同社製品の国内出店販売(日本総代理店)の合意に調印して事業を開始。ベビー服やキッズ向けのカジュアルウェア、靴やアクセサリーなどの服飾雑貨など全般を取り揃えていた。ヨーロピアンテイストとリーズナブルな価格帯で知られ、ショッピングモールを中心に出店を重ね、全国94店舗を展開、2018年1月期は売上高約83億5600万円をあげていた。
 しかし、低価格のチェーン店などが台頭するなど、競合激化から近年は売上が伸び悩んでいた。また、店舗出店に伴う金融債務の負担も重く、ここにきて経営も限界に達し今回の措置となった。
 なお、現時点で店舗の営業は継続している。
 同時に破産を申請したのは以下の2社。
 (株)根来(TSR企業コード:570789923、法人番号:1120001086918、大阪市中央区北久宝寺町2−1−3、設立1987(昭和62)年11月20日、資本金1000万円、加藤收一社長)
 ネイバーズ(株)(TSR企業コード:014055090、法人番号:1120001188722、同市中央区南久宝寺町1−5−7、設立2015(平成27)年2月3日、資本金1000万円、齋藤由美子社長)

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