大阪のゴルフ場「池田カンツリー倶楽部」を運営する池田開発(株)が民事再生法申請

 池田開発(株)(TSR企業コード:570008875、法人番号:9120901019390、池田市畑3−11、設立1957(昭和32)年2月、資本金1000万円、荒木進社長)は12月2日、大阪地裁へ民事再生法の適用を申請した。申請代理人は浦田和栄弁護士(弁護士法人関西法律特許事務所、大阪市中央区北浜2−5−23)ほか。監督委員には森恵一弁護士(色川法律事務所、大阪市中央区北浜2−6−18)が選任された。
 なお、問合せ窓口(電話072−751−1886、または、072−751−9111、月曜日〜金曜日(祝祭日を除く)午前10時〜午後5時まで)が設置されている。
 負債総額は債権者約3000名に対して約104億9600万円。

 3コース全27ホールを有する「池田カンツリー倶楽部」の運営会社。大阪市内からの交通アクセスが良く、近畿一円よりプレーヤーを確保し、1995年9月期の売上高は約16億5000万円を計上していた。しかし、その後はゴルフ人口の減少から集客が伸び悩み、2007年9月期の売上高は10億円を割り込んでいた。
 そうしたなか、2013年6月に関連の(株)ウエストワンズ(TSR企業コード:660519593、法人番号:1120901019415、兵庫県加東市)が負債総額約263億円を抱え、民事再生法の適用を申請。2013年9月期に同社への貸付金約16億円などを貸倒処理したことで15億円超の多額の赤字を計上し、債務超過に転落した。さらに、2014年9月期には同社に対するゴルフ会員権の預り金約19億円を特別損失として計上したことで債務超過額が拡大した。
 以降は、キャディ用寮の売却などで債務圧縮に取り組んできたが、2018年9月期の売上高は5億9664万円まで減少。預託金償還のめどが立たなくなり、今回の措置となった。

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