ソーシャルレンディングの(株)Crowd Lease、maneoマーケット(株)から破産を申し立てられる

 (株)Crowd Lease(TSR企業コード:016377834、法人番号:5010401121471、港区東新橋2−9−7、設立2015(平成27)年11月6日、資本金1億円、武谷勝法社長)は債権者から東京地裁に破産を申し立てられ1月7日、保全命令を受けた。保全管理人には、福田大助弁護士(山王シティ法律事務所、港区赤坂2−2−21、電話03−5545−5750)が選任された。

 ソーシャルレンディング大手のmaneoマーケット(株)(TSR企業コード:297202863、法人番号:5010401091384、千代田区)のプラットホームを活用し、「Crowd Lease(クラウドリース)」を手がけていた。高金利を背景に顧客を獲得し、2017年9月期は売上高3億2850万円をあげていた。
 しかし、ファンドを募集管理しているmaneoマーケットが2018年7月、ファンドの取得勧誘に関する表示やファンド管理の問題で金融庁より業務改善命令を受けた。そのため、Crowd Leaseのファンドの管理も厳格化されたことで、一部ファンドの借り換えが困難となるなど、借り手の返済延滞が多発した。2019年に入り、ファンドの募集も困難な状況となり、信用が低下し、動向が注目されていた。
 こうしたなか、maneoマーケットは、当社に対して延滞解消の方策を求めていたが十分な回答が得られず、債権の悪化を止めるため、債権者として破産を申し立てた。

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