「新型コロナ」関連倒産 豆腐小売店「八王子一丁庵」運営会社が破産

 (有)豆匠たかち(TSR企業コード:330202065、法人番号:4010102004745、あきる野市下代継25−3、登記上:八王子市中野町2706、設立1977(昭和52)年4月、資本金500万円、高知広社長)は3月25日、東京地裁から破産開始決定を受けた。破産管財人には岩波修弁護士(桃尾・松尾・難波法律事務所、千代田区麹町4−1、電話03−3288−2080)が選任された。
 負債総額は約5億円。
 「新型コロナウイルス」関連の倒産は8社、破産申請準備中などが5社、経営破たんは合計13社となった。

 豆腐や揚げ物などの製造販売を手がけていた。自社工場による製造で、百貨店や駅ビルなどに直営の小売店「八王子一丁庵」を約20店展開していた。あきる野市の地下100メートルからくみ上げた地下水を使った豆腐が人気で、2015年3月期は売上高9億226万円をあげていた。しかし、原材料の高騰や競争激化から低い利益水準が続き、財務内容の改善が遅れていた。
 このようななか、2020年1月下旬から新型コロナウイルスの感染拡大による消費の落ち込みで売上が急減し、事業継続が困難となった。

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