「ホテル北海」を経営する北海観光(有)が破産開始決定 過大な借入債務にコロナが追い打ち

 北海観光(有)(TSR企業コード:500102309、法人番号:1190002007040、鈴鹿市寺家町1042−3、設立1971(昭和46)年10月、資本金300万円、十川勝治社長)は6月5日、津地裁より破産開始決定を受けた。破産管財人には庄司正樹弁護士(三重綜合法律事務所、津市丸之内養正町4−1、電話059−229−6660)が選任された。
 負債総額は約46億8800万円。

 「ホテル北海」の名称でファッションホテルを経営。観光スポットとして知られる鈴鹿サーキットから近い立地条件の良さもあって、かつては多くの利用者があった。しかし、同業他社との競合や建物の老朽化などで徐々に利用者が減少し、近年の年間売上高は約4000万円で推移していた。
 ホテル施設の建設資金をはじめとする金融機関等からの過大な借入債務が重しになるなかで「新型コロナウイルス」による外出自粛が追い打ちをかけ、資金繰りが限界に達し、今回の措置となった。

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