「ハートフルツアーズ」を展開するハートフルインターナショナル(株)が破産、新型コロナ感染拡大の影響を受け旅行業の売上が激減

 ハートフルインターナショナル(株)(TSR企業コード:293429588、法人番号:5011001010189、渋谷区道玄坂1−19−11、設立1992(平成4)年11月、資本金8000万円、代表取締役:長谷川鉄司氏ほか1名)は3月29日、東京地裁より破産開始決定を受けた。破産管財人には鈴木学弁護士(西村あさひ法律事務所、千代田区大手町1−1−2、電話03−6250−6200)が選任された。
 負債総額は約9億5000万円。

 鉄鋼や自動車マフラーの輸入を主な目的として設立。大手商社に営業基盤を築き、2007年9月期には売上高約26億2700万円をあげていたが、リーマン・ショック後の景気悪化の影響もあって、以降は売上が減少。近年は主業務を旅行業に転換し、「ハートフルツアーズ」の屋号で、海外ツアー旅行を中心に扱っていた。代表の人脈もあり、中国など東アジアへのツアーや留学プログラムの企画に強みを持ち、2019年9月期には売上高約15億円をあげていた。
 しかし、2020年に入り、「新型コロナウイルス」感染拡大の影響を受け、旅行業の売上が激減。以前より利幅が薄く、採算性に乏しかったこともあり支えきれず、今回の措置となった。

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