<TGS 2016>ユーザー参加「Project LayereD」詳細発表!“俺だったら…”の声をプロが具現化

<TGS 2016>ユーザー参加「Project LayereD」詳細発表!“俺だったら…”の声をプロが具現化

ユーザー参加型企画「Project LayereD」詳細発表!“俺だったら…”の声をプロが具現化 クランクイン!

 16日、幕張メッセで開催中の東京ゲームショウ2016の、バンダイナムコエンターテインメントステージで、UGCを活用した新規アニメ&ゲームアプリ企画、『〜みんなでゲームをつくろう〜Project LayereD』の詳細が発表。製作・開発に参加する企業の代表などが登壇し、今後の展開について説明した。

 「Project LayereD」は、ユーザーがアニメやゲームを作ることに参加できる新たな試み。具体的には、一般からアニメとゲームの様々な要素を募集し、これをプロが具現化して、さらに一般がフィードバックを返すという流れになるようだ。総合プロデューサーを務める手塚晃司(株式会社バンダイナムコ エンターテインメント)は、「このプロジェクトには、もっとこうなったらおもしろくなるのにな、俺だったらもっと面白いゲームを作ってやるという気持ちを活かしていきたい」と意気込みを語った。

 企画・原案を手掛けた松山洋(株式会社サイバーコネクトツー 代表取締役社長)は、「新しいIP(作品におけるキャラクターや世界観の総称)の立ち上げ」「配信アニメとゲーム」「インターネットの可視化」をテーマにしているとコメント。企画の原動力は平等ではない社会に対する不満だったそうで、「ネットの世界なら、好きな自分になれるし、作れる」と本プロジェクトの可能性に期待している様子。塩田周三(株式会社ポリゴン・ピクチュアズ 代表取締役社長)は、「様々な爆弾を孕んでいるプロジェクト」と様々な困難を伴うことに苦笑したが、手塚は「2017年中には皆さんの元にお届けしたい」と話した。

 本プロジェクトでは、プロ・アマを問わないオーディションも実施し、アニメ主人公とゲームヒロインのキャラクターデザイナー、声優、ボーカリストをそれぞれ募集するという。キャラクターの仕上げを担当し、オーディションの審査も務めるイラストレーターのredjuiceは、デザイナーの選考基準について聞かれると、「画が巧い下手というよりも、デザインの中にコンセプトを詰め込み、伝えられるかが大事」と回答。デザイナーのオーディションは、本日よりオープンしているサイト「Project LayereD」を通じて応募可能で、最終的な選考結果は来年1月に発表。また、キャラクター声優の募集は12月に、ボーカリストの募集は2017年の春に開始されるという。

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