河森正治の新作アニメ『重神機パンドーラ』2018年春放送!今回は「歌わない」

河森正治の新作アニメ『重神機パンドーラ』2018年春放送!今回は「歌わない」

『河森正治 NEW PROJECT BRIEFING 』発表会に出席した河森正治、前野智昭、東山奈央 クランクイン!

 アニメ『マクロス』『アクエリオン』シリーズを手がけた河森正治による新作テレビアニメ『重神機パンドーラ』が2018年春に放送されることが17日、わかった。東京・ニコファーレで開催された「河森正治 NEW PROJECT BRIEFING」で発表された。

 新作アニメのコンセプトは「時代の速度に対して、人類が何ができるのか」。河森総監督は「かなり手応えを感じている。ものすごい時代が加速している中で新しいものを作っていければ。どんなパンドラが飛び出すのかご期待ください」と自信をにじませる。

 舞台は、未知なるエネルギーを撒き散らした「翔龍クライシス」の影響で環境が激変した世界。特異進化生物「B.R.A.I」に対抗するため、主人公のレオン・ラウは血が繋がっていない“妹”クロエ・ラウと生活をともにしながら独自の研究に没頭している…というストーリー。

 河森作品には“歌姫”と呼ばれる存在が登場するが、河森総監督は「しばらくぶりに歌を使わない戦闘シーンをコンテで描いていて、どうやって盛り上げるんだっけ?ってなっている。久しぶりの挑戦ですね。(本作は)歌わない」と告白。「もし歌うことになったらごめんなさい…」と謝りながらも「歌うことのメリットと、歌わないからできることがいっぱいあるので、そこは思う存分できる」と語った。

 この日は、レオンを前野智昭、クロエを東山奈央が演じることも明らかに。河森作品のファンという前野は「影響を受けた人なので、メインキャラクターを担当させていただけるなんてうれしい。1つの目標だったので光栄です。収録は、これまで培ってきた表現力をフルオープンにして臨んでいる。全身全霊で頑張っています」と意気込み。

 『マクロス△』からの参加となった東山は「まさか、関わらせていただけるとは夢のようにうれしいお話」とにっこりで、作品について「現代の問題を絶妙にエンターテイメントに落とし込んでいる」とアピールした。そのほかのキャストは順次公開となるが、東山曰く「豪華」な顔ぶれが揃っているそうだ。

 同アニメの制作はサテライト、監督は佐藤英一、シリーズ構成は根元歳三、キャラクター原案は江端里沙。これまで河森作品に関わったスタッフが集結した。

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