『FGO』、白熱するメモリアルクエストチャレンジ─ガウェイン相手にダメージ100万越えの猛者も

『FGO』、白熱するメモリアルクエストチャレンジ─ガウェイン相手にダメージ100万越えの猛者も

『FGO』、白熱するメモリアルクエストチャレンジ─ガウェイン相手にダメージ100万越えの猛者も

2017年7月29日と30日の二日間に海浜幕張で「Fate/Grand Order Fes2017」が開催されました。Twitterのトレンドを席巻するアプリゲーム『Fate/Grand Order』(『Fate/GO』)をメインとした大規模なイベントで、ファンが楽しめる催しが多く展開されました。
展示や物販、ステージやVR体験など、魅力的な催しがたくさんありますが、取材をして「『Fate/GO』ってなんて面白いんだ!」と嬉しくなったエリアがあります。それは「メモリアルクエストチャレンジ」エリアでした。ここでは一体何にチャレンジしているのか?その様子をレポートします。



「メモリアルクエストチャレンジ」は参加型のイベントで、7月29日からゲーム内での配信がスタートした「メモリアルクエスト」に、来場者が挑戦するというものです。挑戦者は、「最大ダメージチャレンジ」と「低コストクリアチャレンジ」のどちらかに挑戦することができます。

「最大ダメージチャレンジ」は、一回の攻撃でどれだけダメージを与えられるか。「低コストチャレンジ」はどれだけ少ないコストで敵を倒せるかを競います。どちらも令呪・聖昌石の使用が不可能で、制限時間は5分。低コストの方は「サポート枠のサーヴァントが前衛に出た時点でチャレンジ終了」というルールがありました。


そして戦う相手は、数多のプレイヤーを苦しめてきた第6章のガウェイン。このガウェインは“ギフト不夜”という永続効果があり、攻撃に対する耐性が上昇します。さらに毎ターンチャージが2つ増えるという非常に厄介なものです。そんな強敵相手にどう戦うのか。そのプレイングは、挑戦者の知恵やサーヴァント愛が感じられる、熱い戦いでした。


低コストチャレンジは、どれぐらいのコストに収めるかは挑戦者の自由。しかしガウェインの耐久力の高さもあり、昼を過ぎても制限時間以内に倒し切れる人は出ませんでした。
編成では、ガウェインがセイバーであることから相性のいいアーチャーとマーリン、孔明の組み合わせが多数。

アーチャーは男性特攻スキルのあるエウリュアレ、強力な宝具があるアーラシュがよく選ばれていました。この戦いは制限時間があるため、通常攻撃では歯が立たず、最終的にはどれだけ宝具が撃てるかの勝負になります。実際に取材した時は、エウリュアレで宝具を数回撃った方がクリアしていました。


そして「最大ダメージチャレンジ」、これは手に汗握る白熱した戦闘が続きました。挑戦者も最大ダメージチャレンジを選ぶ人の方が多く、ランキングが次々と塗り替えられていきました。一回の攻撃でどれだけ大きなダメージを出せるか、というものなので、攻撃は自然と宝具になります。

編成にはマーリンと孔明が必須で、だいたいどのプレイヤーもサポートを含めて2〜3人組み込まれていました。そしてほぼ全員がメンバーを入れ替える事が可能な「オーダーチェンジ」スキルのある魔術礼装「カルデア戦闘服」を装備。ここまではテンプレートと言えるでしょう。

そして攻撃役としては、SSRのアーチャーであるギルガメッシュが多く、次点でオリオン、水着アルトリアでした。スキルを有効に使えるキャラとして、玉藻の前も多く使われていました。


戦闘では、まず一人の攻撃力を上げるためにスキルを活用し、ひたすらバフをかけます。しかしガウェインは2ターン経過すると宝具を撃ってくるため、防御力を高めたりスタンを与えなくてはいけません。そうなると、マーリンと諸葛孔明のスキルが有効に活用できるので、やはりこの二人は優秀だと思わざるをえませんでした。

戦術としては、スキル使用後に前衛と後衛のサーヴァントを入れ替え、さらにバフをかける。そして孔明の宝具「石兵八陣」とチェインするというパターンが多用されていました。

個人的に「なるほど」と思った戦術は、バフをかけきったところで、その強化したサーヴァントを後衛に移すものでした。次にあえて前衛をガウェインの宝具によって一気に消滅させます。この時後衛に移したキャラクターの強化はそのままです。そして新たに登場した2体のサーヴァントでさらにバフをかけたり、相手を弱体化させてから宝具を撃つという戦法でした。

他にも色々な戦い方があり、もっとサーヴァントを強くできるかもしれない!と可能性の広がる戦いが展開されていました。


どんどん高くなる壁にランクインできない人もたくさんいましたが、育てたサーヴァントへの思い入れが痛いほど分かりました。そして100万を超えるダメージをたたき出したプレイヤーには、大きな拍手が送られました。


熱中して見ていると、いつの間にかブースの周りには人が多く集まり、通路がなくなってしまうほどでした。それだけ真剣に見ている人が多く、チャレンジ中は大きなダメージが出ると歓声、惜しい時には「あぁ〜」と声を出し、宝具のレベルの高さに驚愕するなど、客席が一体化していました。

挑戦者たちが緊張で手を震えさせ、考え込み、目の前で戦う様子は、同じプレイヤーだからこそ胸が熱くなります。そしてその熱気は、この会場は『Fate/GO』が大好きな人たちが本当に集まっているんだと、実感できるものでした。

この第6章のガウェインと戦える「メモリアルクエスト」は、8月8日まで。みなさんもぜひ挑戦してみてはいかがでしょうか?

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