TVアニメ『宝石の国』、メインキャスト&京極監督登壇の先行上映会を開催

TVアニメ『宝石の国』、メインキャスト&京極監督登壇の先行上映会を開催

画像提供:マイナビニュース

2017年10月より放送開始となるTVアニメ『宝石の国』だが、放送に先駆けて9月24日(日)にTOHOシネマズ六本木ヒルズにて、放送前の第1話から第3話までを一挙に楽しめる先行上映会が開催された。

1部ではフォスフォフィライト役の黒沢ともよ、シンシャ役の小松未可子、ダイヤモンド役の茅野愛衣、ボルツ役の佐倉綾音、2部では黒沢、小松と京極尚彦監督によるトークショーが行われた。

本編の美しい映像が大迫力のスクリーンで上映された後、キャスト陣が登壇し、トークショーがスタート。原作の印象について小松は「原作は独特の空気感や空間があり、自分の脳で補うように想像力を掻き立てられるような作品。自分なりの宝石の国というものが皆さんそれぞれにあるのかなと感じました」と紹介する。以前より原作コミックを読んでいたという佐倉は「静と動だと静のイメージが強い作品で、どうやって動いて、どんなふうに攻撃をするのか、どんなふうに砕けるのかがアニメを観て腑に落ちました」と作品の印象を語った。

また、オーディション時の話にも触れ、ベニトアイトが好きな黒沢は1話に出てくる「そばにいるだけで落ち着かないよ」という台詞が格好良すぎて、それが言いたくてオーディションを受けたが、フォスのオーディションが終わった後、スタッフから「お疲れ様でした」と声を掛けられ、ベニトのオーディションを受けられなかったと告白。また、通常のオーディションにはないが、本作の音響監督である長崎行男氏が役者の地声を確認するため、『宝石の国』にちなんで「宝石」に関するテーマトークが行われ、小松は、その際に話したエピソードを披露。普段あまり付けないというパワーストーンをたまたまジュエリーショップで購入し身に着けていたら、ある日駅の階段から10段ほど落ちた際に、腕に付けていたパワーストーンだけがはじけ飛んだが、体はどこも怪我をしなかったと語った。

茅野と佐倉はデビュー時期が同じで、今回、兄弟としても演じられるのが嬉しいとも語り、アフレコで座る位置も関係性の近いキャラクター同士で座ることが多かったとのこと。金剛先生役の中田譲治は皆を見渡せる場所に座っていたなどアフレコ現場の様子なども披露された。

さらに2部では、黒沢、小松のほか、京極監督が登壇。京極監督は、「原作は魅力あふれる作品ですが、アニメ化するにあたり漫画以上のものにしたいという気持ちがありました。オーソドックスな形ではなく、3Dで今までに見たことのないような表現に挑んでいます」と語り、アニメのこだわりについては、「マンガでは表現し辛い宝石の美しさにこだわりました。見た目だけではなく、話を伝わりやすくするために、無機質なキャラクターに感情移入できるようにもこだわっています」と話した。

また、本作では、先行して声を収録するプレスコで制作されているため、「役者の芝居でキャラクターを一緒に作り上げていくことができたのが良かったです」と役者の演技についても触れ、さまざまな制作秘話が語られた。

キャスト・スタッフ陣の思いが語られた先行上映会は、作品を楽しみにしているファンへのコメントでそれぞれ締めくくられた。

■佐倉綾音
ボルツとしてこうして皆様の前でお話しをする機会を心待ちにしていました。ボルツのネックレスを付けて茅野さんから貰ったワンピースを着て(笑)、原作を読んだときからダイヤモンドが凄く好きだったので、こうやって動くダイヤと仲間たちを観られて私自身嬉しく思っています。3話以降も楽しみにしていただいて原作ともども宝石の国の応援をよろしくお願いします。

■茅野愛衣
原作の表紙を見て頂くとわかるとおり本棚に置いてあるとそれだけでテンションが上がる作品だと思います。今回映像化したことにより絶対にBlue-rayとDVDが欲しくなると思うのですが、それも棚に並べるときっとテンションが上がるような作品になるはずです。原作を知っている方は原作共々楽しんでいただいて、アニメを観終わった後に原作を読んでいただいても良いと思います。『宝石の国』はとても素敵な作品で毎週気になる展開が待っていると思いますので、最後まで楽しんでください。

■小松未可子
いよいよ始まるなとワクワクしています。映像も素晴らしいのですが、音楽もテレビで放送されるアニメーションでは聴けないような音になっています。自分がいる世界とは別の世界に連れて行ってもらえるような幻想的で儚く美しいアニメーションで、観ることよって作品に溺れていただけると思いますので、楽しみにしていてください。

■黒沢ともよ
映像美や音楽に凄くこだわって作っていただいております。各方面のスタッフさんにお会いする度に「1話から3話を拝見しました」というお話しをするのですが「この先はこんな物じゃないよ」とおっしゃられる方ばかりで感動しています。ぜひ皆さんも楽しみにしていてください。

■京極尚彦監督
企画から2年くらい経っていますが、やっと皆さんにお見せすることができて嬉しいです。今回は全ての制作をオレンジが担当しています。最後までモチベーションを絶やさず、意欲作として打ち出していけたらと思います。

TVアニメ『宝石の国』は、2017年10月よりTOKYO MX、MBS、BS11、AT-Xにて放送開始予定。各詳細はアニメ公式サイトにて。

(C)2017 市川春子・講談社/「宝石の国」製作委員会

関連記事(外部サイト)