『ポケモン企業対抗戦』優勝はUUUM、男泣きで喜び バトル前は会社員らしく名刺交換

『ポケモン企業対抗戦』優勝はUUUM、男泣きで喜び バトル前は会社員らしく名刺交換

『ポケモン企業対抗戦』ポケモンカード対戦の様子 (C)ORICON NewS inc.

Nintendo Switch用ゲームソフト『ポケットモンスター Let's Go!ピカチュウ・イーブイ』とポケモンカードゲームを使ったゲーム大会『ポケモン企業対抗戦』が26日、都内で開催。主にポケモンカードを使った“ポケモンバトル”が展開され、UUUM株式会社が優勝した。

 同大会は、同じ企業(グループ企業可能)に所属する仲間で2〜4名の1チームを作り、ゲームとカードゲームのどちらか、あるいは両方でバトルをして、制限時間内にコインを賭けて争奪するバトルロイヤル形式でチームの合計数を競い優勝を決定。1対9の比率で、カードゲームでの対戦が多く、UUUM、集英社、ソフトバンク、三越伊勢丹、ヤフー、読売新聞など会社の垣根を超えて120の企業が参加した。

 1996年10月から展開されているポケモンカードは世界大会が開かれているが、2018年夏ごろから大ブームとなり商品の売り切れが続出。ポケモンとサポートカードを好きなように組み合わせた60枚=1デッキを握り、子どもはもちろん、大人も楽しめるカードゲームとして全国でイベントや大会が開かれている。

 今回の大会は「企業対抗戦」ということで社会人が大勢参加し、使用デッキは「ピカチュウ&ゼクロムGX」(ピカゼク)、「レシラム&リザードンGX」(レシリザ)など、国内大会で好成績を残すものが目立つ中、「エルフーンGX」や「マタドガス」を軸としたデッキも見られ会場は大盛り上がり。また、対戦は社会人ということもあり、握手の前に名刺交換をしてから挑む方もいて、企業対抗戦ならではの光景が広がっていた。

 そんな中優勝したのはUUUM株式会社。4人のチームメンバーのうちBさんが「3月から(ポケモンカードを)始めて…」と語り始めると、仲間に支えてもらったことへ感謝の言葉を述べて男泣き。その姿に会場はこの日一番の笑いが起きたが、拍手で称える。そして、Aさんが「社長、やりました!」と会社員らしく優勝報告をしていた。

 表彰式後にインタビューを実施。会社公認の「ポケカ」部というのがあるそうで、仕事終わりに会議室を借り、カードショップの大会に参加するなどメンバーそれぞれ腕を磨いたという。今大会で3人は現環境で多いと言われている「レシリザ」を握り、1人は「レシリザ」がほかチームで使用率が高いと予想し、それ対策に「ゾロペルジュゴン」(ゾロアークGX、ペルシアンGX、ジュゴン)を使用したと説明。

 最後に代表してAさんは「ポケモンカードを通じてメンバーと出会うことができたので、ポケモンカードは“絆”です」とメンバーの出会いに感謝。そして「この日はプライベートで参加しているのですが、こうして会社の知名度を広げることができたので、この後にある懇談会は経費で落としてくれると…。次の大会は休日出勤扱いで手当ても!」と社会人ボケを展開して、大人でも楽しめるポケモンカードの魅力を伝えた。

■順位結果
優勝:UUUM株式会社
準優勝:株式会社アニメイトカフェ
3位:株式会社ハピネット

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