『BORUTO』、Vジャンプへ移籍で連載開始 マルチメディア化推進目指す

『BORUTO』、Vジャンプへ移籍で連載開始 マルチメディア化推進目指す

Vジャンプで移籍連載をスタートさせた漫画『BORUTO』=Vジャンプ9月号表紙 (C)Vジャンプ2019年9月号/集英社

『週刊少年ジャンプ』(集英社)で連載していた漫画『BORUTO-ボルト- -NARUTO NEXT GENERATIONS-』(原作・監修:岸本斉史、作画:池本幹雄、脚本:小太刀右京)が、『Vジャンプ』へ移籍し、20日発売の同誌9月号より連載をスタートさせた。見開きカラー扉含む41ページのボリュームで掲載されている。

 同作は、岸本氏の代表作である『NARUTO-ナルト』の続編にあたるもので、2016年5月より『週刊少年ジャンプ』で月1回の連載がスタート。ナルトの息子・ボルトが主人公で、ナルトが七代目火影として治める木ノ葉隠れの里を舞台に、次世代の子どもたちが忍となる新たなストーリー。17年4月よりテレビアニメが放送されている。

 『週刊少年ジャンプ』では現在、岸本氏の4年半ぶりの新連載『サムライ8(エイト)八丸伝』(原作:岸本、作画:大久保彰)が5月よりスタートしており、岸本作品を2作読むことができていた。今回、移籍先の『Vジャンプ』は、漫画、ホビー、カード、アニメなどの情報が詰まった月刊情報誌で、ジャンプ作品を多角的、継続的に展開することを得意としており、これまで以上に『BORUTO -ボルト-』のマルチメディア化の推進を目指すという。

 先月、両誌の編集長からコメントも寄せられ、『週刊少年ジャンプ』中野博之編集長は「『Vジャンプ』で連載することで、『BORUTO -ボルト-』のファン層がもっともっと増えることを期待しています。それこそ、親子2世代で楽しむ作品にしていきたい、そんな想いで今回の移籍連載が決定しました」と移籍の経緯について説明。

 『Vジャンプ』伊能昭夫編集長は「移籍連載は、念願でした。『Vジャンプ』は、作品を多角的にそして継続的に広げていくことを得意としている雑誌です。現在までさまざまなジャンプ作品の展開を通じてノウハウを培ってきました。『BORUTO -ボルト-』はまさにその『Vジャンプ』とのマッチングがバッチリの作品です。集英社としても、さらなる高みに作品を押し上げるための次なる一歩を踏み出したと言えるのではないかと思ってます。とてもワクワクしております」と伝えていた。

 また、同号では移籍連載開始を記念して、ナルトやボルトたちの全ストーリーをダイジェストした小冊子『NARUTO to BORUTO 忍道追想絵巻』が付録についており、これまでの物語を紹介しつつ最新話から初めて読む方でも楽しめる内容になっている。

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