実写映画『約束のネバーランド』来年12・18公開 子役“制御不能”で撮影中断の困難も

実写映画『約束のネバーランド』来年12・18公開 子役“制御不能”で撮影中断の困難も

ジャンプフェスタ2020で行われた『約束のネバーランド』ステージの様子 (C)ORICON NewS inc.

千葉・幕張メッセで開催中の『ジャンプフェスタ2020』で、アニメ『約束のネバーランド』のステージイベントが22日、開催。声優の諸星すみれ(エマ役)、内田真礼(ノーマン役)、伊瀬茉莉也(レイ役)、甲斐田裕子(イザベラ役)、俳優の城桧吏(実写映画・レイ役)、板垣李光人(実写映画・ノーマン役)が登場。この日出席できたなかった実写映画・エマ役の浜辺美波のビデオメッセージ、ステージ限定のメイキング映像が公開。そして、実写映画が12月18日に公開されることが発表された。

 同作は、孤児院で平穏に暮らす少年少女たちが、孤児院が自分たちのことを「『鬼』の食用として育てている」という秘密を知り、脱獄を計画するファンタジー。アニメ第1期は孤児院を監視しているママに立ち向かっていく姿が描かれ、第2期は続編として2020年10月より放送。2020年冬には実写映画の公開が控えている。原作は、2016年8月から『週刊少年ジャンプ』で連載がスタートし、緻密なストーリーと繊細で美しいイラストが人気を呼び、『このマンガがすごい!2018 オトコ編1位』(宝島社)や『第63回小学館漫画賞』少年向け部門など、さまざまな賞を受賞した。

 その実写映画は今年8月9日に長野県で撮影が始まり、山梨県の山奥も含めて2ヶ月にわたって行われたという。メイキング映像では大自然で撮影している様子が公開されたが、テロップで「現場では幾多の困難に遭遇」と説明が。理由は孤児院に暮らす少年少女たちを演じる子役たちが幼いため「制御不能な妖精たち」とし、シリアスな場面で「ちょっとトイレ行きたい!」と言われて撮影が中断する場面があったことが明かされた。

 そのほか、山奥で撮影が行われたこともあり「予測不能な悪天候」に苦しめられたそうだが、困難を乗り越えて撮影は無事にクランクアップし、浜辺は「実写が難しすぎてどうしようかな?と思ったのですが、同じ方向を向いて同じものを作れた喜びを感じていたので、早く観たいです」とコメント。さらに「もともと大好きな原作でしたので、(エマを演じるのが)すごくうれしかったです。その分、原作の世界観を表現するのに苦労したのですが、スタッフのみなさん、元気すぎる子どもたちと挑戦することができたと思います!」と伝えた。

 ロケでの思い出について城は「ハウスの子どもたちが、やんちゃで一緒に撮影するのがすごく楽しくて幸せな時間でした」とにっこり。一方、大変だったのことについて板垣は「精神状態がいつも極限なところにあるので、撮影中は常に気持ちが大変でした」と振り返った。

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