永井豪×手塚治虫のコラボ実現 『ばるぼら』ビッグコミックで掲載

永井豪×手塚治虫のコラボ実現 『ばるぼら』ビッグコミックで掲載

『ばるぼら』手塚治虫さんと永井豪氏のコラボが決定(C)2019『ばるぼら』製作委員会

俳優の稲垣吾郎と女優の二階堂ふみが共演する映画『ばるぼら』が11月20日に公開を迎えるのを記念して、『デビルマン』『キューティーハニー』『マジンガーZ』などで知られる永井豪氏が描いた“ばるぼら”が、11月10日発売の『ビッグコミック』(小学館)で掲載されることが24日、発表された。

 原作は、手塚治虫さんが1970年代に同誌で連載した、禁断の愛とミステリー、芸術とエロス、スキャンダル、オカルティズムなどのタブーに挑戦した大人向けの作品。独特な世界観から“映画化不可能”と言われていたが手塚さんの生誕90周年を記念して、初めて映像化された。異常性欲に悩まされている耽美派小説家・美倉洋介を稲垣。芸術家のミューズであり自堕落な生活を送る謎の女・ばるぼらを二階堂が演じる。

 永井氏は独自の視点を加え、人気漫画家・三田村恭介とばるぼらとの新たなストーリーを描く。映画を鑑賞した永井氏は「本物のばるぼらがいた!! 過去の栄光を捨て、新しいマンガ芸術を模索する手塚治虫の葛藤を描いた原作の“本質”を見事にとらえた傑作映画が誕生した!」と絶賛。

 さらに、お笑いコンビのキャイ〜ンと竹中直人からも応援コメントが到着。天野ひろゆきは「キレイな稲垣吾郎もいいけど 汚れた稲垣吾郎はもっといいねえ」といい、ウド鈴木は「『ばるぼら』それは魔法の言葉にも感じる。依存することで、救われもするが、壊れてもいく。人間ほどスリリングな生き物はいない」と感想を語った。

 竹中は「まさかあの『ばるぼら』が映画になるなんて!! 原作の大ファンだったぼくは恐る恐る作品を見つめた… いた…あの《ばるぼら》がスクリーンに。 確かにいた…」と話している。

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