「彼なら許す」役作りにストイックすぎる鈴木亮平演じる“銭形のとっつぁん”に期待の声!!

「彼なら許す」役作りにストイックすぎる鈴木亮平演じる“銭形のとっつぁん”に期待の声!!

日本テレビ「銭形警部」公式サイトより。

 モンキー・パンチの原作マンガ『ルパン三世』に登場する“とっつぁん”こと銭形幸一警部をフィーチャーしたオリジナルドラマ『銭形警部』が制作され、銭形警部役を鈴木亮平が演じることが発表された。

 日本テレビ、WOWOW、Huluの共同制作により、地上波、衛星、配信という異なるデバイスで展開していく日本初の大型ドラマプロジェクトとなる今作。2017年に日本テレビにて基軸となるストーリーを放送したのち、WOWOWとHuluでそれぞれ独自のエピソードを展開していく。ドラマには、鈴木のほか、警視庁捜査一課の女性刑事・桜庭夏希役に前田敦子、同じく捜査一課の刑事・国木田晋太郎役で三浦貴大も出演、銭形警部を中心とした捜査一課の面々が様々な難事件を解決していくオリジナルストーリーとなっているようだ。

 鈴木が演じる銭形警部といえば、“とっつぁん”の愛称で親しまれ、同じ大学の先輩と後輩という間柄のルパンを逮捕すべく情熱を燃やす警視庁所属の警部。ルパンを捕り逃がしてばかりいるが、TVアニメでは、第2シリーズ以降で、「ルパン専任捜査官」として国際刑事警察機構の「ICPO」に出向しており、実は、本気になれば、ルパン一味一人ひとりでは敵わないほどの格闘術の実力を持つ敏腕警部。ベージュのトレンチコートに中折れ帽といったスタイルや、中年男性を差す“とっつぁん”の愛称からも“オジサマ感”の漂う銭形警部だが、1989年放送のTVスペシャル『ルパン三世 バイバイ・リバティー・危機一発!』の冒頭シーンによると、年齢はまだ29歳と、意外な事実が判明している。

 これまで、TVアニメや劇場版では、71年の放送開始から約40年間もの間、声優の納谷悟朗が低くしゃがれた声で熱演(※主要キャストを総入れ替えした87年公開の『風魔一族の陰謀』では加藤精三)、11年からは「七色の声を持つ」とされる天才声優・山寺宏一が務めている。実写化作品としては、映画『ルパン三世 念力珍作戦』(74年)で伊東四朗が、小栗旬主演『ルパン三世』(14年)では、浅野忠信が渋い大人の魅力たっぷりに銭形警部を演じてきた。

 長年愛される人気シリーズの実写化だけに、今回の実写ドラマ化にはお決まりの批判の声も上がっているが、一方で、「主演が変態仮面の人なら期待するしかない」「鈴木亮平と聞いてどんな役作りしてくるのかとかそれだけで許せる気がしてきた」「この人出されたら文句言えないわwww」「彼なら許す」「鈴木亮平の銭形ならありなんじゃないか」と、銭形役の鈴木に対する期待の声も決して少なくない。

 ストイックな役作りで知られる鈴木。映画『HK/変態仮面』(13年)に出演した際は、「変態仮面」こと色丞狂介の超筋肉質な肉体を具現化するため、一度15kg増量したうえで、脂肪を8%までそぎ落とすという驚異の肉体的アプローチを敢行。さらに、『俺物語!!』(15年)では、「再現不可能」と言われていた体重100kg以上という設定の主人公・猛男を演じるにあたり、体重を30kg増量するなど肉体改造に励み、その再現率の高さからファンから賞賛の声が上がるほど。

 今回、銭形を演じるにあたり、プレッシャーもあるというが、「毎回、監督に『これで大丈夫ですか?』と確認しながら魂を込めて役作りをしています。『実際に銭形警部がいたらこんな人なんじゃないかな』と思っていただけるように、銭形が持つダンディズムと可愛らしさを表現しながら、スケールの大きい刑事ドラマを作り上げたいと思っています」と、意気込みを語っている。

“とっつぁん”銭形を、肉体派俳優・鈴木が一体どのように演じてくれるのか、続報を楽しみに待ちたい。

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