『ちびまる子ちゃん』友蔵の誕生日会が「なにこのいい話」「神回やった」と話題に!!

『ちびまる子ちゃん』友蔵の誕生日会が「なにこのいい話」「神回やった」と話題に!!

アニメ『ちびまる子ちゃん』公式サイトより。

 10月2日に放送されたアニメ『ちびまる子ちゃん』(フジテレビ系)1071話が反響を集めている。視聴者からは「今日のちびまる子ちゃんは神回やったやばい!」「普通に感動した」「なにこのいい話」と絶賛の声が多数上がっているので、気になる内容をさっそくレビューしていこう。

 話題になっている話はこの日の後半に放送された『なんでもない日の友蔵』の巻。ある日を境に突如「カシャッ」という謎の音が聞こえるようになってしまった友蔵。音がするたびに反応するのだが、他の家族はそんな音など聞こえていないという……。「ホラー回か?」「まさかのラップ現象の話?」「病気じゃねえか、これは怖い」と興味をそそられる視聴者たち。

 友蔵も「もしかしてわしゃおかしくなってしまったのか?」「ついにお迎えが来るんじゃ……」と、謎の音現象にすっかり怯えはじめる。そんな時に友蔵の友人で、“コミュ障”“おまえら”などと、ネットでは呼ばれている中野さんが訪問してきた。そして玄関で友蔵と中野さんが会話していると、「カシャッ」という謎の音が鳴り響いた。おびえる友蔵だが、なんと中野さんも同じ音が聞こえたという。仲間を見つけた友蔵は嬉しくなり、中野さんを家の中へ招き入れたのだった。

 ここで話は少し前にさかのぼり、「カシャッ」音についてのネタバラシに入る。間近に迫った友蔵の誕生日プレゼントとして、写真アルバムを作りたいと思うまる子。だが、既存の写真ではどうにも良い感じの友蔵の写真がない。かといって本人に写真撮影を頼むと構えてしまうだろうから自然な表情が撮れない。そこで友蔵を“盗撮”することに決めたのだ。家族が全面協力し、友蔵の写真を盗撮しまくっていく。ここで友蔵に盗撮がバレないように、家族は「カシャッ」というカメラのシャッター音が聞こえないふりをしたものだから、友蔵だけが聞こえているという事態に陥っていたのだ。

 そこからは「トイレに出てきてスッキリした瞬間の友蔵」や「中野さんと談笑をする友蔵」をヒロシや、さきこ、おばあちゃんが、まる子と協力しながら撮影していったのだだが、最終的には友蔵の入浴シーンをヒロシが撮影しようとしたところで友蔵にバレてしまい、計画は終了。

 さて友蔵の誕生日当日。今までの写真をまとめて、家族が友蔵に写真アルバムをプレゼントした。その中には友蔵だけじゃなく、家族の自然な姿の写真もたくさん。「おお! わしゃ新聞を読んどるときにこんな顔をしてるんじゃな」「こりゃあ爪切りをしてるとこじゃな」と満足げな友蔵に「結構男前じゃないか」とイチャつくこたけ。さらに「やだ、まる子ったらすごい猫背」とツッコむさきこに、「お姉ちゃんこそ目細いじゃん」と反論するまる子。「私ったらこんな後ろ姿してるのねえ」と感慨深く写真を見るすみれ、「うまそうに飲んでるなぁおい」と自身の酒飲み姿を見るヒロシ。そして最後に「わしゃこんな顔で笑っとるんじゃのう、うちの中で」と笑顔で話す友蔵だった。

 写真で切り取ることによって、違った形で家族の様子をのぞき見し盛り上がったさくら家。視聴者からも「今日のちびまる子ちゃんは家族の良さを感じれる神回だった」「今日のちびまる子は家族のほのぼのエピソードなのに凄く泣きそうになった」「ほっこり回で幸せな気分になった」と大満足の声が上がっている。ちなみに今回の脚本を務めたのは、以前も“神回”と話題になった回を担当していた橋幹子氏だ。2012年から脚本を務めている橋氏は、今や『ちびまる子ちゃん』に欠かせない存在になっているだろう。

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