本格フィギュアスケートアニメがやっと来た! 今期来そうなアニメ『ユーリ!!! on ICE』にノックアウト!!

本格フィギュアスケートアニメがやっと来た! 今期来そうなアニメ『ユーリ!!! on ICE』にノックアウト!!

『ユーリ!!! on ICE』公式サイトより。

【10月スタートの「2016年 秋アニメ」からオススメの作品を紹介!】

『うたの☆プリンスさまっ♪』に『刀剣乱舞』、『ハイキュー!!』『ドリフェス!』『マジきゅん!ルネッサンス』……女性向け作品が盛りだくさんとなった今年の秋アニメ。その中で、第1話を見終わった瞬間に、「これは、今期来るぞ!」とビンビン感じたのは『ユーリ!!! on ICE』(テレビ朝日系)。

 この作品が描くのは、ずばり“男子フィギュアスケート”! 典型的女オタクな筆者が思うに、フィギュアスケート好きの女性オタクは結構多いんじゃないかと思います。最近で言えば、羽生結弦くんが国内外問わず大人気ですが、一昔前はアメリカのジョニー・ウィアーやカナダのジェフリー・バトルがオタク界隈でもキャーキャー言われていました。余談ですが、この2人はゲイであることをカミングアウトして同性婚しています(本当に余談)。

 日本のフィギュアスケート人気が盛り上がりを見せる中、ありそうでなかった本格フォギュアスケートアニメが、やっっっっと登場してくれたのです。原案の久保ミツロウ先生(ネーム・キャラクター原案)、山本沙代監督(シリーズ構成も担当)には、一生足を向けて寝られません!

 そんな『ユーリ!!! on ICE』の主人公は、世界一のガラスのハートを持つ勝生勇利。初のグランプリファイナルも心の弱さから惨敗してしまいます。その一方、喝采を受けるのは、世界選手権5連覇のリビングレジェンド、ヴィクトル・ニキフォロフ。勇利が幼いころから憧れていた選手です。やっと同じ舞台に立てたのに――世間から引退もささやかれる中、勇利は故郷である九州・長谷津町に帰省します。地元でゆっくりとした時間を過ごす中、ひょんなことからヴィクトルに興味を持たれる……というのが第1話の流れ。

 本作の一番の見どころは、やはりスケートシーン。まるで実写を観ているかのような滑らかさ、そして美しさ。「最終回まで動画マン……生きていられる?」と、思わず心配してしまうほどのクオリティーです。それと、演技中の目線の良い“エロさ”!! 「あれ、さっきまで可愛かった勇利くん、そんな表情しちゃうんだ……!!」と、思わずドキッとしてしまいました。

 このスケートシーンですが、元フィギュアスケート選手で、高橋大輔のプログラムを手掛けたこともある宮本賢二さんが本編の振付を担当していたり、キャラクターたちの競技衣装デザインをダンス用品メーカーの「Chacott」が手がけていたりと、リアルさを追求。制作側の本気度をうかがえます。

 それと、最後に語りたかったのでとっておきましたが、“諏訪部順一様”が演じるヴィクトルの美しさたるや……!! 放送前のイベントで、久保先生が本作について言っていた「お色気がすごい」という言葉を体現したかのようなヴィクトル。スケーティングも美しければ、身体も(そしてお尻も)美しい……(でもってとっても性的)!! Twitterにさっそくヴィクトルにノックアウトされた女性オタクの声が続々と上がるのもうなずけます。今後、勇利とどんな化学反応を起こすのか、楽しみにしたいところです。

 ちなみに、オープニングテーマ「History Maker」を歌うのは、ディーン・フジオカ様! 夜中の2時半に聞く、ディーン様の歌声も控えめに言って最高なので、ぜひオンタイムで『ユーリ!!! on ICE』、堪能してみては。
(文/月島カゴメ)

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