「黒電話を使っているのにデジカメか」『サザエさん』波平、愛用のカメラが“デジカメ”でツッコミの嵐!!

『サザエさん』波平の愛用カメラがデジカメで視聴者からツッコミの嵐

記事まとめ

  • 『サザエさん』といえば基本的には昭和時代風の日常生活が描かれている
  • 「こだわりの一枚」という話では波平はデジカメをカツオやワカメに貸し出している
  • 『サザエさん』では今年のSP放送の回でもスカイツリーが登場している

「黒電話を使っているのにデジカメか」『サザエさん』波平、愛用のカメラが“デジカメ”でツッコミの嵐!!

「黒電話を使っているのにデジカメか」『サザエさん』波平、愛用のカメラが“デジカメ”でツッコミの嵐!!

アニメ『サザエさん』公式サイトより。

 10月9日に放送されたTVアニメ『サザエさん』(フジテレビ系)。ご存知のとおり、基本的には昭和時代風の日常生活が描かれている『サザエさん』だが、久しぶりにガッツリと平成のアイテムが出てきたことで話題になっていた。

 その話とは、作品No.7520「こだわりの一枚」。マスオが撮影したサザエとタラオの写真をみんなで鑑賞していた磯野家。だがどれもイマイチな写真で、サザエは「(マスオは)こだわるから(シャッターのタイミングが)遅れるのよ」と指摘するのだが、波平は「こだわらなきゃいい写真は取れんよ」と反論。しかし、今度はその言葉にカツオが「それにしちゃ、ありきたりの写真しかないよね」と毒を吐く。そうこうしているうちに、みんなが“こだわりの写真”を撮ってみたいと言い出し、サザエが“家族写真展”の開催を宣言。

“家族写真展”のルールは「みんなが写真を撮って誰が一番傑作か決める」というもの。カメラに関しては、波平が「わしのカメラを誰でも使っていいぞ」と子供たち用に貸し出すことになったのだが、これがなんと“デジタルカメラ”だったのだ。これには「まさかのデジカメwww」「フィルムじゃなかったのか」「デジカメあるやんけwww」と驚きの声が多く上がった。

『サザエさん』では今年のスペシャル放送の回でもスカイツリーが登場したこともあったように、昭和の世界観の中に、現代のアイテムが登場すること自体は、まれにあることではある。だが、この話ではデジカメを持った波平が「消すのはいつでも消せる(データを削除するという意味で)」とがっつりデジカメの利点を紹介するなど、話に大きくデジカメが食い込んできたことにより、視聴者からは「黒電話を使っているのにデジカメか」「ブラウン管テレビとデジカメってこれはもうわからんな」「こういう回こそ、一回勝負の昔のカメラを使うべきだろ!」とツッコミの嵐が飛んでいた。

 なお、エピソード的にはタラオを盗撮したワカメが写真チェックをされた挙句、「変な顔だからかっこよく撮りなおして」と要求され、「タラオナルシスト過ぎるだろ」「ガキの癖に自己愛に目覚めるのが早すぎ」「お前程度の顔面レベルでナルシストとか笑わせる」「まず髪型をどうにかしてからだ」と、案の定タラオがボロクソに叩かれてしまうのだが、結果的には居間で家族の集合写真を撮ったフネが優勝に輝くというオチに。これには「さすがフネ」「良い話だなああああ」「フネさんには敵わんなぁ」と賛辞の声が寄せられる一方で、「はいはい。いつものフネ最強説」「考えられる限り、最悪のオチ」「は? オチは?」と納得いかない様子の視聴者も多かったようだ。

 先週2日放送の『ちびまる子ちゃん』(フジテレビ系)でも、カメラと写真にまつわる話が放送されたのだが、そちらは“神回”と呼ばれるほどの絶賛を浴びていた。

 同じような題材でも作り手によってこれだけ変わるのも面白い。だが、どちらにも共通しているのが、カメラと写真によって家族の仲が一層深まっているということ。意外とこんなコミュニケーションもありなのかもしれない。

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