一挙配信直前!「Re:CREATORS」キャストインタビュー1【山下大輝】

一挙配信直前!「Re:CREATORS」キャストインタビュー1【山下大輝】

高校生の颯太は、現実世界に「現界」したキャラクターや、それぞれの物語の作者たちと謎に挑みます

「BLACK LAGOON」の作者・広江礼威さんと「アルドノア・ゼロ」の監督・あおきえいさんという2人の俊英クリエイターがタッグを組み、完全新作オリジナルTVアニメとして放送中の「Re:CREATORS(レクリエイターズ)」。アニメや漫画、ゲームや小説といった創作物から現実世界に現れたキャラクターたちが激しくぶつかり合い、驚きの展開が続く本作ですが、5月19日(金)にニコニコ生放送にて第1〜6話の一挙放送が決定しました! これを記念して、「月刊ニュータイプ」に放送開始前に掲載されたキャストインタビューを2回にわたって特別公開。1回目はニュータイプ2017年3月号に掲載された水篠颯太役・山下大輝さんのインタビューです。

予想のはるか斜め上をいく 驚きのストーリーに注目

 アニメやゲームといった創作物のヒーローたちが次々と降臨する「Re:CREATORS」。そんな中、ごく普通の高校生である主人公・颯太は、謎だらけの作品世界を導いてくれる、視聴者にとって大切なガイド役。そんな颯太を演じている山下大輝さんに、世界観やキャラクターの魅力についてガイドしてもらおう。

「まずオーディションの時点で、作品資料のあまりの分厚さにびっくりしました。今思えばひとつの作品にたくさんの作品を入れているので理解できるのですが、当時は『何コレ!?』と(笑)。でも資料を読み込んで構造を理解したときは興奮しましたね。誰もが一度は夢見たことのあるオールスター感謝祭的なドリーム作品じゃないかって(笑)。あれこれ想像するだけでワクワクして、テンションは上がりっぱなしでした」

 ところが原作は広江礼威さんが務めており、物語はそうひと筋縄ではいかない。ヒーローたちが即座に団結して敵を倒すような、わかりやすい展開ではないのだ。

「たくさんのキャラクターたちが現実世界に来てわちゃわちゃするのかなと思ったのですが、そんな安易なものではありませんでした。どのキャラクターも元いた世界の常識や価値観、役割というものをもっているので、すんなりは現実世界になじめないんです。それぞれで葛藤があり、それが原因でキャラ同士がぶつかったり。キャラの数だけ世界観があって、それらが激しく交錯するなか、颯太は中心で右往左往するだけ。僕自身、演じていて本気で訳がわからなくなります(笑)」

 視聴者の気持ちを代弁する役どころでもある颯太だけに、その演技には気を使う部分も多いと言う。

「視聴者の立ち位置にいちばん近く、みんなの代わりにリアクションをする必要があるので、常に新鮮な気持ちで演じることを心がけています。また颯太はオタクですから、興奮すると饒舌になるところなどは、チャーミングさが出るといいなと意識していますね。僕に限らずキャストの皆さんは、あおき監督から『とにかく自由に演じてほしい』と言っていただけているので、それぞれ思い思いのキャラクターをもち寄ってつくり上げています。やりがいがありますし、楽しくいい雰囲気で収録できていると思います。ただ大変なのがメテオラで、とにかくセリフや言い回しが難しいんですよ。だから収録中はみんなで『メテオラ頑張って』と祈っていますね(笑)」

 またオリジナル作品らしく、キャスト陣に先のストーリーが明かされていないのも特徴だ。

「みんなで予想大会をして盛り上がっています。この作品は先の展開が本当に読めなくて、いつも僕らの予想の斜め上をいくんです。これまで当たったことが一回もなくて、台本を読むたびに驚かされています。だから颯太についても、ずっとリアクション担当で終わるのか、そうじゃないのか。これからの展開が楽しみです!」

 多彩なキャラクターによるドラマはもちろんだが、あおき監督によるアクション描写もファンにとっては見逃せないところだろう。

「各キャラクターの世界観が異なるので、剣で戦ったり、ロボットで戦ったりと、ビジュアルも戦闘スタイルも全然違うのが、もうそれだけで興奮しますね。ちなみに僕が気になっているのは魔法少女のまみかです。彼女だけ飛び抜けてメルヘンで、明らかに浮いているんです(笑)。彼女がどうやってこの世界になじんでいくのか、個人的にすごく興味があります。この作品は見る人によっていろいろな注目ポイントがあるので、世界観、キャラ、ドラマ、バトルと、ぜひ自分だけの鑑賞ポイントを見つけて楽しんでいただきたいです」

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