一挙配信直前!「Re:CREATORS」キャストインタビュー2【小松未可子&水瀬いのり】

一挙配信直前!「Re:CREATORS」キャストインタビュー2【小松未可子&水瀬いのり】

共に戦うことになるセレジア(画像左)とメテオラ(同右)

「BLACK LAGOON」の作者・広江礼威さんと「アルドノア・ゼロ」の監督・あおきえいさんという2人の俊英クリエイターがタッグを組み、完全新作オリジナルTVアニメとして放送中の「Re:CREATORS(レクリエイターズ)」。5月19日(金)にニコニコ生放送にて行われる第1〜6話の一挙放送直前企画として、TV放送開始前に「月刊ニュータイプ」で展開したキャストインタビューを特別公開! 第2弾は、ニュータイプ2017年4月号に掲載されたセレジア・ユピティリア役の小松未可子さんとメテオラ・エスターライヒ役の水瀬いのりさんの対談をお届けします。

対照的なWヒロイン でも実は相性抜群!?

──お2人が演じるセレジアとメテオラは、主人公の颯大を支える対照的なWヒロインなのでしょうか。

小松:全然「颯太LOVE」にはならない雰囲気なんですが、それでもヒロインと言っていいのでしょうか(笑)。それはさておき、私が感じた第一印象とはかなり違う物語になりそうです。最初は某ゲームの影響か、ヒーローたちがひたすらバトルする話なのかなと予想していました。

水瀬:大乱闘的な?

小松:そうそう(笑)。メカ系、異能力系、魔法系とかが一堂に会した土壇場バトルアクションのような。

水瀬:でも私もそっちを想像していました。メテオラのことを知ろうとしてもほかのキャラとの関係性がまったく見つからず、最初はすごく戸惑いました。

──とはいえ、セレジアもメテオラも2人のイメージとぴったりですよ。

小松:ありがとうございます。セレジアはいい意味で突飛な部分がない正統派なヒロインで、裏表のない体育会系気質なので、私も自然となじめました。

──どんなところが似ていますか?

小松:人から相談を受けたときの反応とかはすごく似ています。パッと見はメテオラよりもセレジアのほうが適役っぽいのですが、実は導いてあげられるのはメテオラのほうで、セレジアは答えは自分で探しなさいというタイプ。そこは私も同じで、背中は押すけど、答えは自分の中にあるよねと思うので、具体的なアドバイスは言わないことが多いです。セレジアとメテオラはいろいろなところが対照的で、すごくバランスの取れたコンビだなと思います。

──水瀬さんもイメージ的にはメテオラとぴったりと重なります。

水瀬:でも共通点は髪形くらいかも(笑)。ミステリアスな役柄は多く演じてきてるので、最初はその経験が生かせるなと思っていたんですけど……。

小松:でも実際はすごくしゃべるよね。

水瀬:ビックリです(笑)。時おり助言をする程度の口数の少ない子だと思っていたんです。私もおとなしいタイプで、でも人の話を聞くのは大好きなので、かってにシンパシーを感じていたんですけど、どうも違ったらしくて。

小松:いきなり第2話でしゃべり倒したよね。しかもせりふが難しい!

水瀬:台本を読むのに他作品の3倍はかかるんですよ。「世界の濫觴(らんしょう)」とか、漢字も読めないし意味もわからないことばが次々に出てくるので、そこは余裕ぶって読めるように逐一調べたり。

小松:本当に大変だよね。ちなみに「濫觴」ってどういう意味だったの?

水瀬:えーと……忘れちゃいました。

──(笑)。水瀬さんのアフレコは過酷そうですが、現場の雰囲気は?

小松:やはりメテオラの長ぜりふのときはみんなで応援しますね。

水瀬:私もすごく見守られている感じがして、せりふが終わるとつい皆さんのほうを振り返っちゃいます。あとひそかに(颯大役の)山下(大輝)さんのことをにらんでいます。8行の長ぜりふをようやく言い切ったと思ったら颯太くんに「なるほど!」だけで返されたりすると恨めしくて。

小松:せりふだから(笑)。それと、キャスト陣は先の展開を知らないので、毎回あれこれと予想して盛り上がっていますよね。鹿屋くんもまだロボットを出していないし、真も謎が多い。噂によるとまだ未登場のキャラも控えているらしくて……。

──(笑)。本当に楽しそうな現場ですね。ところでセレジアやメテオラも作中で変化していくのでしょうか。

水瀬:メテオラはいっしょに過ごせば過ごすほどハマっていくキャラですね。大きな表情変化こそないんですが、これまで敬称付きだったのが呼び捨てになったりすると、「お、少し心を開いた」とうれしくなっちゃいます。ちゃんとこの世界で楽しんでいるのが伝わってきて、いとおしくなるんですよね。

小松:セレジアはわりと早くにこの世界に順応していきます。もともと感情をストレートに出すタイプなので、彼女の生みの親ともすぐかかわって、いつの間にか父娘のような関係になったりと、すごく積極的な性格んです。

水瀬:そこは隣で見ていてもすごくうらやましいです。セレジアは表情も豊かだし、言動もかわいいですよね。

小松:そうなんだけど、基本的にお姉さんぶりたい子なので、鹿屋くんに対しての反応を見ていると、少し間違うと年下好き疑惑に発展する可能性もあって、そこは危険だなとも感じています(笑)。

──キャラクターやストーリーはもちろん、バトル描写も楽しみです。

水瀬:キャラごとに戦闘スタイルがまったく違うので、このキャラとこのキャラが戦うとこうなるんだとか、このキャラって現実世界ではあんまり強くないんだとか、一度は見たかったシーンのオンパレードで、私たちも純粋に楽しんでいます。

小松:それぞれのジャンルの「アニメあるある」もちりばめられていますし、アニメやラノベ作品などに出てくるキャラクターたちだけでなく彼らを生み出したクリエイターも絡んでくるので、とにかく先が読めず、経験したことのない楽しみ方ができる作品だと思います。

──ちなみに作中に声優さんは登場しないんですか?

小松:そういえば今のところはいないですけど、登場したらおもしろそうですね。私が演じたキャラたちが現界して集合したらと考えると怖いですけど(笑)。

水瀬:でもアイドルグループみたいになりそうですね。

小松:じゃあ「いのり48」だね。

水瀬:あの……モブの犬とかも混じってそうなんですけど(笑)。

現在発売中のニュータイプ6月号では、煌樹まみか役の村川梨衣さんとアリステリア・フェブラリィ役の日笠陽子さんの対談を掲載中です。こちらもお見逃しなく! 

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