アインズ様の威光に包まれ、劇場はナザリック地下大墳墓に変身。「オーバーロード2」先行上映イベントレポート

アインズ様の威光に包まれ、劇場はナザリック地下大墳墓に変身。「オーバーロード2」先行上映イベントレポート

「オーバーロード2」先行上映イベントより

TVシリーズ第2期「オーバーロード2」の先行上映イベント“〜ナザリックの集い2”が、12月17日(日)に東京・ユナイテッド・シネマ アクアシティお台場にて行なわれました。壇上に上がったのは、日野聡さん(アインズ役)、原由実さん(アルベド役)、上坂すみれさん(シャルティア役)、加藤英美里さん(アウラ役)、内山夕実さん(マーレ役)、主題歌を手がけるアーティストのOxTこと、オーイシマサヨシさんとTom-H@ckさんの7名と豪華なメンバー。各自盛大な拍手に包まれながら、寒い中集まってくれたファンに感謝の気持ちを伝えました。

第1話の先行上映に先駆けて、まずはキャスト陣が第1期名場面の実演を交えながら、各キャラクターの関係性についてトークを展開。

「鈴木とアインズは演技が違いすぎて別録りしてるんじゃないかとよく言われるんですが、台本に自分でマーカーを塗り、瞬時に演じ分けています」(日野、“鈴木悟とアインズ”について)と、別人のような演技を即座に演じわけてみせる日野さんに、客席からは驚きの声が上がりました。続く“アルベドとシャルティア”のテーマでは、両者が対立してうなり声で威嚇するシーンを、原さんと上坂さんが向かい合いながら熱演。日野さんが身振りを加えながら「まあまあ」と仲裁に入り、客席の笑いを誘いました。また、“アウラとマーレ”のテーマでは、加藤さんと内山さんが裏話を披露。

「アウラとマーレでは私が後から収録したんですが、マーレと演技が似すぎているので、ちょっと変えてボーイッシュにしてください、と音響監督さんに言われました」(加藤)、「加藤さんと演技が似ていると言われたのは初めてでびっくりしましたが、双子っぽいと言われてうれしかったです」(内山)。ふたりはマーレがヒロインっぽすぎる、ということで意気投合。演技の実演では、内山さんがマーレを演じながら「ハァハァハァ内股! ハァハァハァ内股!」と、思わず内股のマーレが脳裏に浮かぶアドリブを交え、客席から笑いを巻き起こしました。

そして、OxTは主題歌の制作秘話を披露。「オンエアの1年くらい前から原作を読んで曲作りを始めたのですが、なかなか決まらず、最終的に僕が4時間で作り上げた曲に決まりました。仮歌の段階でノリで歌った英語を、実際の歌詞として入れてもらったんです」(オーイシ)。

続いて本作のキービジュアルの初披露とともに、話題は第2期の見どころに。日野さんは続々と登場する新キャラクターの演技を挙げ、中でもコキュートスと戦うことになるリザードマンたちを猛プッシュ。とても渋い声のリザードマンをつい応援したくなるという日野さんに、原さんや上坂さんも深く頷いていました。そしていよいよ第1話の先行上映がスタート。

上映後、興奮冷めやらぬ観客の前に、拍手に包まれながらキャスト陣が再登壇。新キャラクターの豪華さや、迫力満点のBGMについての話題に、客席が深く頷くのが感じられました。

「リザードマン役のキャストや、コキュートス役の三宅君に囲まれて、もうイケボ祭りです(笑)」(日野)。

「元からゲーム好きの私としては、トカゲの部族っぽいBGMがたまりません。今回人間の国やトカゲたちのBGMが登場して、世界がナザリックの外へ大きく広がった気がします」(加藤)。

トークの後はOxTが登壇し、ミニライブを開催。第1期OPテーマ「Clattanoia」に加えて、第2期新OPテーマ「GO CRY GO」を初披露。オーイシさんの巧みなライブパフォーマンスによって盛り上がった観客が、初めて聞いた「GO CRY GO」に熱狂しながら合いの手を入れる、一体感あるステージとなりました。

日野さんが新パーソナリティを務める本作のラジオ番組や、DJCD、OP&EDシングルの発売などの告知の後、いよいよEDへ。原作小説の特典ドラマCDから足掛け5年。応援し続けてくれたファンに、この日集まってくれた感謝と、期待に応えたいという思いをそれぞれのことばで伝えました。

「『2』で次々と新しいステージが広がっていくのがとてもうれしいです。台本を読むだけでもとても楽しいと思える内容になっています」(原)。

「ナザリック地下大墳墓にこれほど多くの人が集まってくれて、とてもうれしいです。最高の原作、スタッフ、キャスト、アーティストに助けられて、全力で演じていきます。1月からの放送をお楽しみに!」(日野)

この日、ナザリック地下大墳墓と化した劇場は大きな拍手に包まれ、第2期の盛り上がりをひしひしと感じさせてくれる上映会となりました。(WebNewtype・取材・文:石谷太志郎)

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