上田麗奈フォトコラム・小雨の丘を登って木立を抜けて

上田麗奈フォトコラム・小雨の丘を登って木立を抜けて

REINA UEDA column [good colors] Photo-22-1

お絵かきと散歩が大好きな上田麗奈さんによるフォトコラム「この色、いいな」。上田さんがいろんな場所を訪ね歩き、おもしろい「モノ」や「コト」、そしてお気に入りの「色」を探します。

連載22回目で訪れたのは、目白と高田馬場の間に開けたおとめ山公園。すっかり相棒となった(?)傘とともに緑を満喫しました。

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今回訪れた公園は、なんだか清々しくて、穏やかで、とても物静かな印象を受けました。

人のいない公園というのは、すごく広くて開けているのに、どこか密室にいるような気分にさせてくれるのですね。

とても楽しい時間を得られました。

上田麗奈

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◇撮影を終えて

――傘で雨粒を跳ね飛ばしながらはしゃぐ様子が印象的でしたが、雨は好きですか?

上田:大好き、というわけじゃないですね。濡れてもいいという状態だったら楽しく過ごせますけど、守らなきゃいけない荷物とかがあると敵でしかないです(笑)。家の中から見ているのは好きですけど。高いところであればあるほど好きなんです。ガラスに当たっている雨粒に何も混じっていなくて、綺麗だなと思います。

――おとめ山公園を訪れての印象はどうでしたか?

上田:雨だったからかも知れないんですけど、ロマンチックな感じがして。なんとなく初恋の甘酸っぱい感じを連想させる空気があったんですよね。じゃあ、「自分が初恋の相手と一緒に来ているとしたら、どういう行動をするかな?」と思いながら歩いていたんですけど。表情とかも、「自分のすごく好きな人の前だったら?」と考えながらの撮影でした。

――上田さんの思う“理想の公園”はどんなところですか?

上田:いいな、と思うのは、何も考えずにただ座っていても「何してるんだろう、私」って思わずに済む場所なんです。自分がプライベートになれる空間が、パブリックなところにあるとうれしいですね。今日の公園は人も全然いなかったし、よりプライベート感があって落ち着きました。

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