徳島のプリンセスはもちろん山下七海!マチ★アソビ「Wake Up, Girls!」ライブレポート

徳島のプリンセスはもちろん山下七海!マチ★アソビ「Wake Up, Girls!」ライブレポート

挨拶は両手をそろえて「こんにちワグー!」

徳島を中心にしたアニメイベント「マチ★アソビ vol.17」で10月8日、「Wake Up, Girls!」のステージライブが眉山山頂ステージで開催され、「Wake Up, Girls!」島田真夢役の吉岡茉祐さん、林田藍里役の永野愛理さん、片山美波役の田中美海さん、七瀬佳乃役の青山吉能さん、久海菜々美役の山下七海さん、菊間夏夜役の奥野香耶さん、岡本未夕役の高木美佑さんがライブを行ないました。

呼び込みなどはなく、するっと登場した7人が身に付けていたのは、「灼熱の卓球娘」のエンディングテーマ「僕らのフロンティア」のMV衣裳姿です。アニメ「Wake Up, Girls!」から生まれたユニットであるWake Up, Girls!が別作品のエンディングを担当するサプライズは、8月28日(日)の3rdツアーファイナルで発表されました。先にネタバレしてしまうと、今回のステージライブは「Wake Up, Girls!」劇場版三作の楽曲は歌わない構成。ある意味、他作品にも楽曲を提供するアーティストとしてのWUGを徳島にお披露目するステージになったかもしれません。

さて、「僕らのフロンティア」に話を戻します。今夏のツアーファイナルでお披露目された「僕らのフロンティア」ですが、この曲用の衣裳でのライブはこれが正真正銘初めて。「Wake Up, Girls!」のライブ衣裳はちょっと軍服っぽいかっこよさがあったり、神話っぽい神々しさがあったりというイメージが強いので、淡い色使いの新衣装は「灼熱の卓球娘」のエンディングと楽曲に寄り添った感じを受けます。それぞれのソロを独白するような歌い方や、さわやかに歌声をそろえるサビはおだやかさと透明感がありますね。直前にあった「灼熱の卓球娘」ステージのラストでは、オープニングテーマ「灼熱スイッチ」のライブが行なわれたので、オープニングテーマとエンディングテーマを実質続けて聴けたのは面白い経験でした。

今回のステージでは「ワグ・ズーズー」「地下鉄ラビリンス」「HIGAWARI PRINCESS」を披露。「ワグ・ズーズー」は客席と一緒に楽しめる簡単な振付が用意されていて、初めての人でも参加して楽しみやすい楽曲。「地下鉄ラビリンス」と「HIGAWARI PRINCESS」はライブ曲ですが、それぞれ2ndツアー、3rdツアーで披露された楽曲なので、実は同じステージで見られたのは結構レアなんです。ステッキワークが印象的な「HIGAWARI PRINCESS」はセンターが日替わりの楽曲なのですが、今日のセンターはもちろんこの人。「徳島出身の私がプリンセスをやろうと思うのですが!」「素敵な徳島のプリンセスを披露しますわ♪」と山下さんがプリンセスの証のステッキを持つと会場は大歓声でした。

告知コーナーでは、3rdツアーで初披露されたユニット内ユニット曲(3人曲と4人曲)「タイトロープ ラナウェイ」と「outlander rhapsody」が、11月25日(金)発売のCD「僕らのフロンティア」のカップリングとして収録されることが発表されました。12月11日(日)に幕張メッセで「Wake Up, Girls!Festa. 2016 SUPER LIVE」が開催されることは既報ですが、先日告知された鈴木玲奈役明坂聡美さんの追加参戦決定が改めて紹介されました。ライバルアイドルチームのI-1 clubとネクストストームの全員出演決定は、テンションが高まりますね。

最後はおなじみの楽曲ということで、テレビアニメ「Wake Up, Girls!」オープニングテーマ「7 Girls War」で楽しく激しく締め。メンバーの個性が際立つ楽曲ですが、運動量の多さ、キツさは折り紙つきです。告知以外はほぼライブオンリーの組み立てのラスト、この暑さの中笑顔で歌いきった7人。今のWake Up, Girls!はかなりすごいぞ! と改めて頼もしさを感じたのでした。特に前ステージの「灼熱スイッチ」ライブから衣裳早替えで連投の田中さん、おつかれさまでした!【取材・文=中里キリ】

この記事の続きを読む

関連記事(外部サイト)