ゲームと音楽ライブのミルフィーユ!ガンホー・フェスティバル2017

ゲームと音楽ライブのミルフィーユ!ガンホー・フェスティバル2017

ハ?ス?ト?ラシ?ャハ?ンカッフ?決勝

5月28日、ガンホー・オンライン・エンターテインメント株式会社のファン感謝祭「ガンホーフェスティバル2017」が千葉県の幕張メッセで開催され、ゲームと音楽ライブの競演に多くの人が熱狂した。

ガンホーフェスティバルは、全国8カ所で行われた同社のゲーム大会の地区予選とステージイベント、物販を組み合わせた「ガンホーフェスティバルツアー」のファイナルとして、毎年幕張メッセで開催されているもの。今年のテーマは「ゲームと音楽の融合」ということで、ゲームやそれに関連したアニメ作品に楽曲を提供しているアーティスト8組が集結。それぞれが持ち味を発揮したステージを繰り広げた。

また、ライブだけではなく、各地の予選を勝ち抜いてきた精鋭らによる「パズドラクロス神王杯」と「パズドラジャパンカップ」の決勝大会も同じステージで開催。その間にはガンホーのゲーム最新情報を伝えるステージトークもあり、ゲームと音楽が幾重にも重なりあった「ガンホーミルフィーユ」(ステージトークに登場したアメリカザリガニ・柳原さんの言)状態。

テレビアニメ『パズドラクロス』のエンディングテーマ「パズル」を歌う三戸なつめさんのステージでは、直前のトークで「『パズル』の踊りがかわいいので見てください。……私はギターを弾いてるので踊れないんですけど、ダンサーさんの動きに注目して」とアピール。白いパンツルックの上に薄いピンクと赤を基調としたパッチワークのガーリーなワンピースを羽織った衣装で、「パズル」とあわせ、合計4曲を披露した。

また「パズドラクロス神王杯」と「第5回・パズドラジャパンカップ」の決勝大会も、多重コンボの応酬で目の離せない展開となり、詰め掛けたファンを熱狂させた。

関東地区代表のchi-(チー)選手と、北陸地区代表のいっぽう@むにまん選手との対決となった「パズドラクロス神王杯」決勝は、途中驚異の15連コンボを炸裂させたchi-選手が勝利。対戦中に互いに会話する場面もある中、勝負が決するといっぽう@むにまん選手が拍手でchi-選手をたたえるなど、非常にスポーツマンシップ溢れる素晴らしい勝負だった。


数多くの観客が詰めかける中行われた「パズドラジャパンカップ」決勝。3ラウンド制で行われ、対戦した4名の選手それぞれが見せる組み換えの技と華麗なコンボの応酬に、たびたび観客からどよめきとため息が漏れていた。

集計の結果、優勝はLUKA選手。最終ラウンドで26159点を叩き出して一気に突き放し、ただひとり7万点オーバーをマークしての勝利となった。第1回から参加し続けて、悲願の優勝を果たしたLUKA選手。副賞としてパズドラのクレジットに自身の名前が掲載されることに、感慨もひとしおのようだった。

ライブステージとは別会場では、グッズやフードの販売やゲームにちなんだアトラクションが楽しめるエリアが。こちらでは家族連れの姿が目立った。

フードコートではピザーラが「パズドラ」仕様の移動販売車を持ち込み、コラボメニューの焼きたてピザを提供していた。

ライブのヘッドライナーであるMY FIRST STORYのステージでは、サバイバルアクションゲーム『LET IT DIE』コラボ楽曲である「LET IT DIE」が初披露。ゲーム内に声優として参加することもあわせて発表された、ボーカルのHiroさんが7曲を熱唱した。

当日28日は、ギターのTeruさんの25歳の誕生日とあって、観客から「ハッピーバースデー!」の声も飛ぶ中、MCでHiroさんが「みんなこういう(誕生祝い)イベント好きでしょ?」と呼応。それに対し、当のTeruさんは「オレは苦手」と苦笑する場面も。10代の頃からの付き合いを感じさせるやりとりだった。

最後の曲では、Hiroさんがステージを降り観客席へと突進。フェンスの上に乗って観客に、一時期引きこもってゲームに明け暮れたことを告白。そこから何かを表現したい、形にしたいという思いをつのらせて今の音楽にたどり着いたことを語り、みんなもそんな喜びに目覚めてほしいというメッセージを送った。

ステージの最後には「パズドラ・マル秘情報」として、各種モンスターの進化が一挙に発表。特に究極進化を果たした時女神3姉妹のスクルドのステータスには、観客から大きなどよめきが起きていた。これらは29日の18時ごろに実装されるとのこと。

今年もツアー全体で10万人以上を動員したガンホーフェスティバル。これからの動きにも注目だ。

(咲村珠樹)

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