文春野球「コミッショナーだより」8月号

文春野球「コミッショナーだより」8月号

©文藝春秋

 こんにちは、コミッショナーだより8月号です。
今月も参りましょう。早速おしながきになります。

1、7月期の総評
2、7月期 個人タイトル
3、「文春野球フレッシュオールスター2018」結果

■1、7月期の総評
セ・リーグ「前半戦の最終決戦で巨人が逆転!」

 それでは7月期の総評です。まずはセ・リーグから。

1位 巨人    52274HIT ↑
2位 ヤクルト  47809HIT ↓
3位 横浜DeNA ? 30674HIT ー
4位 広島    26761HIT ー
5位 中日    16177HIT ー
6位 阪神    12470HIT ー
(8月1日午前0時現在)

 巨人がついに首位ヤクルトを捕えました。前半戦最後のヤクルトとの直接対決となる7月9日。死亡遊戯監督 「坂本勇人『19歳の少年』が巨人史上最高の遊撃手になるまで」 で4000HITを越えヤクルトを大逆転。首位と同時に死亡遊戯パパとなりました。逆転を許したヤクルトもその後離れず2位をキープ。3位横浜DeNAは、昨年1カ月に1本も書けない月もあった西澤千央さんが白崎選手のトレードで 「吾輩はねこである。名前は白崎」 を即日執筆、月2本入稿という奇跡を起こしました。広島は7月12日の文春野球イベントで赤井代理監督が「全員絵を描く」との宣言を実行。杉作監督のアドゥワとか味しかありません。石田さんの 「ブレイクしきれない“永遠の若手”に共感してしまう漫画家の気もち」 も沁みましたね。中日はあの山本正之さんが代打で登場。 「作者が明かす、球史に残る応援歌『燃えよドラゴンズ!』はこうして生まれた」 は貴重なお話でした。阪神は依然として最下位ですが、実は7月のHIT数だけで過去3カ月の半分を稼ぎ、上昇の気配が見えてきました。がんばってください!

■パ・リーグ「DOMI監督の大ホームランも壁は高し」

 続いてパ・リーグです。

1位 北海道日本ハム 32067HIT ー
2位 千葉ロッテ   27592HIT ー
3位 オリックス   23879HIT ー
4位 ソフトバンク  17911HIT ↑
5位 東北楽天    14245HIT ↓
6位 埼玉西武    13523HIT ー
(8月1日午前0時現在)

 首位は相変わらず北海道日本ハムが強い。青空百景選手が2度目の代打で登場しました。2位の千葉ロッテは安田尚憲選手、オールスターに出場した内投手と2打席連続で現役選手が登場してくれました。3位オリックスはDOMI監督が大ホームランをかっとばし一時は2位に肉迫しましたが、千葉ロッテ2打席連続代打で再び引き離されてしまいました。伊藤光選手が横浜にトレードされた直後に登板した木村幹先生による 「大学教授の立場から伝えたい、『結果』が出ない時の『転身』のススメ」 も西澤さんに負けず劣らずの傑作でした。4位にはソフトバンクが浮上。田尻監督が今月3戦3勝で一気にハーラーダービートップ。カトジュン選手の 「ヤフオクドーム右翼席にいる『寺原隼人ファン集団』の謎」 もよかったですね。これで負けなしの4連勝です。5位にはひとつ順位を落とした東北楽天。6位埼玉西武と続いております。がんばってください!

■2、7月期 個人タイトル

7月期 最優秀コラム賞

7月25日 「西日本豪雨で交通網が遮断 オリックス球団オペレーターがとった対応とは」
オリックスバファローズ DOMI

 7月前半に起きた西日本豪雨の最中に、オリックスバファローズのコールセンターで起きた心温まるお話です。この話が公開されるや一気に4000HITを越えて、現在はパ・リーグ最多となる5000HITを越えてもまだ伸び続けています。DOMI監督個人としても千葉ロッテの鈴木大地選手、中村奨吾選手と現役選手2人にコテンパンにやられたチームメート2人の仇が討てた結果となりました(次の対戦で井上晴哉選手を当ててくる梶原さんもエゲつないですが)。7月の最優秀コラム賞に決定させていただきます。

7月期 ベストゲーム賞

7月9日「巨人(プロ野球死亡遊戯) 2892 ー?885 ヤクルト(長谷川 晶一)」

 文春野球伝統の一戦、巨人ーヤクルトの両監督が前半戦の最後に今季はじめて激突。そこまで前半戦を首位で快走してきたヤクルト長谷川監督に対し、死亡遊戯監督はここぞの時の坂本勇人で勝負。さらには「自身に子供が生まれ父になった報告」という死亡遊戯のイメージを損なってしまいそうなエピソードまで入れ込む総力戦。結果こそトリプルスコアとなりましたが、ここまで本気にさせる長谷川監督もあっぱれ。後半戦、再び相見えるであろう両者に期待して7月のベストゲーム賞です。

◇首位打者

セ・リーグ7月期打率

1位 .387 西澤千央(横浜DeNA)
2位 .328 松嵜麗(ヤクルト)
3位 .283 真中満(ヤクルト)
4位 .281 長谷川晶一(ヤクルト)
5位 .279 黒田創(横浜DeNA)

パ・リーグ7月期打率

1位 .410 えのきどいちろう(日本ハム)
2位 .361 斉藤こずゑ(日本ハム)
3位 .288 DOMI(オリックス)
4位 .246 梶原紀章(千葉ロッテ)
5位 .237 上岡真里江(埼玉西武)

セ・リーグ通算打率(規定打席4/7月31日現在)

1位 .260 西澤千央(横浜DeNA)
2位 .202 高森勇旗(横浜DeNA)
3位 .191 松嵜麗(ヤクルト)
4位 .171 若狭敬一(中日)
5位 .148 長谷川晶一(ヤクルト)

パ・リーグ通算打率(規定打席4/7月31日現在)

1位 .301 斉藤こずゑ(日本ハム)
2位 .212 えのきどいちろう(日本ハム)
3位 .211 DOMI(オリックス)
4位 .181 堀江良信(オリックス)
5位 .174 梶原紀章(千葉ロッテ)

7月期の首位打者は
セ・リーグ 西澤千央(横浜DeNA)
パ・リーグ えのきどいちろう(日本ハム)

◇本塁打王

セ・リーグ(月間)

1. 4515 プロ野球死亡遊戯(巨人)
「NPBは村田修一をこのまま終わらせてしまっていいのだろうか?」
2. 4205 プロ野球死亡遊戯(巨人)
「坂本勇人『19歳の少年』が巨人史上最高の遊撃手になるまで」
3. 3462 Kameyama(巨人)
「巨人・亀井善行はなぜ、ファンにも首脳陣にも愛されるのか」
4. 2797 西澤千央(横浜DeNA))
「吾輩はねこである。名前は白崎」
5. 2536 松嵜麗(ヤクルト)
「スワローズの選手はDD(誰でも大好き)だった私が、最近気になる畠山和洋選手のこと」

セ・リーグ(年間)

1. 8256 長谷川晶一(ヤクルト)
「4.19広島−ヤクルト戦 ビジパフォ席で私が目撃した『あるトラブル』」 (4/22)
2. 5129 プロ野球死亡遊戯(巨人)
「巨人ファンが見る『35歳 亀井善行』の野球人生は、まるで極上の名作映画である」 (5/5)
3. 4515 松嵜麗(ヤクルト)
「声優・松嵜麗は、なぜ福岡出身なのにヤクルトファンになったのか」 (4/25)
3.  4515 プロ野球死亡遊戯(巨人)
「NPBは村田修一をこのまま終わらせてしまっていいのだろうか?」 (7/22)
5.  4205 プロ野球死亡遊戯(巨人)
「坂本勇人『19歳の少年』が巨人史上最高の遊撃手になるまで」 (7/9)

パ・リーグ(月間)

1. 5597 DOMI(オリックス)
「西日本豪雨で交通網が遮断 オリックス球団オペレーターがとった対応とは」
2. 4177 内竜也(千葉ロッテ)
「ロッテ・内竜也が書く『オールスター初登板で思い浮かんだ中学の同級生のこと』」
3. 2838 安田尚憲(千葉ロッテ)
「ロッテ・安田尚憲が書いた『あの夏、清宮幸太郎選手と話したこと』」
4. 2305 斉藤こずゑ(日本ハム)
「日本ハム・上沢直之、苦しんだ末にたどりついた目標は『笑顔』」
5. 2086 加藤淳也(ソフトバンク)
「ヤフオクドーム右翼席にいる『寺原隼人ファン集団』の謎」

パ・リーグ(年間)

1. 5597 DOMI(オリックス)
「西日本豪雨で交通網が遮断 オリックス球団オペレーターがとった対応とは」 (7/25)
2. 4177 内竜也(千葉ロッテ)
「ロッテ・内竜也が書く『オールスター初登板で思い浮かんだ中学の同級生のこと』」 (7/16)
3. 3732 鈴木大地(千葉ロッテ)
「開幕3連戦を終えて ロッテ・鈴木大地の想い」 (4/5)
4. 3152 中村奨吾(千葉ロッテ)
「“決して足は速くない”ロッテ・中村奨吾の盗塁が増えた理由」 (5/16)
5. 3006 えのきどいちろう(日本ハム)
「ボッコボコの日本ハム 僕は石川直也を絶対、見捨てない」 (4/4)

7月期の本塁打王は
セ・リーグ プロ野球死亡遊戯(巨人)
パ・リーグ DOMI(オリックス)

7月期 勝利数セ・リーグ

1位 2勝 プロ野球死亡遊戯(巨人)
?     Kameyama(巨人)
      西澤千央(横浜DeNA)

7月期 勝利数パ・リーグ

1位 3勝 田尻耕太郎(ソフトバンク)

年間勝利数セ・リーグ

1位 9勝0敗 プロ野球死亡遊戯(巨人)
2位 6勝0敗 西澤千央(横浜DeNA)
3位 4勝0敗 松嵜麗(ヤクルト)
  ? 4勝2敗 ?Kameyama(巨人)
5位 3勝1敗 オギリマサホ(広島)
  ? 3勝4敗  長谷川晶一(ヤクルト)

年間勝利数パ・リーグ

1位 6勝2敗 田尻耕太郎(ソフトバンク)
2位 5勝3敗 えのきどいちろう(日本ハム)
  ? 5勝4敗 かみじょうたけし(東北楽天)
  ? 5勝6敗 梶原紀章(千葉ロッテ)
5位 4勝0敗 加藤淳也(ソフトバンク)
  ? 4勝1敗 斉藤こずゑ(日本ハム)
  ? 4勝3敗 DOMI(オリックス)
  ? 4勝4敗 河内一朗(東北楽天)

■3、「文春野球フレッシュオールスター2018」結果

 7月12日に行われました「文春野球フレッシュオールスター2018」は以下の結果となりました。

全イースタン 2467 ー 1101 全ウエスタン

MVP  HISATO(東京ヤクルト)
敢闘賞 T・サチモス(中日)
    田中秀継(横浜DeNA)

 以上になります。受賞された皆さまおめでとうございます。
個人タイトル争いにもご注目ください。

 以上、文春野球コラムペナントレースコミッショナーだより8月号でした。
引き続き文春野球をよろしくお願い致します。

(村瀬 秀信)

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