文春野球「コミッショナーだより」10月号

文春野球「コミッショナーだより」10月号

©文藝春秋

 寒さを感じるのは、暑い日々を過ごしてきたからである―――(高森勇旗)

 こんにちは。文春野球のコミッショナー村瀬です。3月29日からはじまった文春野球コラムペナントレース2018も、10月11日をもちまして無事終了いたしました。読者の皆様には半年間にわたりあたたかなご声援、ならびに会心のHITを賜りまして、誠にありがとうございました。心から感謝いたします。

 さて、お待たせいたしました。

 2018年度の順位が確定致しましたので、以下におしらせします。

セ・リーグ

優勝 東京ヤクルトスワローズ  (長谷川晶一)    84121?HIT
2位  読売巨人軍         (プロ野球死亡遊戯) 80761?HIT
3位  横浜DeNAベイスターズ  ? ?(高森勇旗)     61300?HIT
4位  広島東洋カープ       (杉作J太郎)  ? ? 47153?HIT
5位  中日ドラゴンズ       (大山くまお)    38771?HIT
6位  阪神タイガース       (市川いずみ)   ?24700?HIT

パ・リーグ

優勝 北海道日本ハムファイターズ (えのきどいちろう)55675?HIT
2位  千葉ロッテマリーンズ    (梶原紀章)     44613 HIT 
3位  オリックスバファローズ   (DOMI)??      33464?HIT
4位  福岡ソフトバンクホークス  (田尻耕太郎)    31942?HIT
5位  埼玉西武ライオンズ     (中川充四郎)    25371?HIT
6位  東北楽天ゴールデンイーグルス(かみじょうたけし) 24735?HIT

 2018年度コラムペナントレースの優勝はセ・リーグが東京ヤクルトスワローズ。パ・リーグが北海道日本ハムファイターズに決定しました。本当におめでとうございます。そして、ありがとうございました。

 さて、文春野球では明日13日から、いよいよポストシーズンがはじまります。が、その前に重大なおしらせです。

読売巨人軍 文春野球クライマックスシリーズ辞退のおしらせ

 セ・リーグ2位となりました巨人ですが、監督のプロ野球死亡遊戯さんからクライマックスシリーズ辞退の申し入れがありました。文春野球としましては、説得を試みましたが意思は固く、不本意ながらこれを受け入れました。

 巨人軍の辞退によって、セ・リーグのクライマックスシリーズは4位の広島東洋カープが繰り上がりで出場となります。

 1年間、文春野球の読売巨人軍コラムを応援し、HITを押していただいた読者の方々、ポストシーズンでの巨人軍原稿を楽しみにされていた方々には、深くお詫び申し上げます。

 死亡遊戯監督からのコメントは以下になります。

 こんにちは、プロ野球死亡遊戯です。文春野球2年目のチーム制ペナントはリーグ2位、個人では「15勝0敗」で年間最多勝タイトル獲得という結果でした。この企画のために期間限定で球界復帰してくれたチームメイトの元スポーツ新聞記者kameyamaさんと切磋琢磨し、コラムのクオリティでは、独走優勝して日本一になった個人戦の去年を超えるものが書けたことに感謝しています。さて、本来ならばポストシーズンで長谷川監督率いるヤクルトチーム、もしくはつば九郎にリベンジといきたかったのですが、実は12月に死亡遊戯初の小説単行本を出版することになり、これから原稿追い込み作業に入ります。今度はいわば野球界の外側でのHIT勝負。「野球ライターは本当は強いんです」と証明してきます。2年間、ご声援ありがとうございました!     

プロ野球死亡遊戯 中溝康隆

■◆文春野球コラムクライマックスシリーズ2018

 明日10月13日から文春野球コラムクライマックスシリーズ2018がはじまります。
開催要項は以下の通りです。

▼「文春野球クライマックスシリーズ ファーストステージ(セ・パ)」
 日程:10月13日〜15日《3試合中2勝で勝ち抜け》

 横浜DeNAベイスターズ(セ・3位) vs 広島東洋カープ(セ・4位)
 千葉ロッテマリーンズ(パ・2位) vs オリックス・バファローズ(パ・3位)

▼「文春野球クライマックスシリーズ ファイナルステージ(セ・パ)」
 日程:10月17日〜22日《6試合中4勝で勝ち抜け(1位チームはアドバンテージ1勝)》

 東京ヤクルトスワローズ(セ・優勝) vs セCS1st勝利チーム
 北海道日本ハムファイターズ(パ・優勝) vs パCS1st勝利チーム

【レギュレーション〈共通〉】
・全試合正午プレーボール
・24時間でのHIT数で1試合ずつ“勝敗”を決める(総合HIT数はカウントしません)
・前日18時までに登板選手を提出
・出場選手は自チームの選手と代打
・内容は自チーム他チーム問わず。何を書いても自由です

■◆文春野球日本シリーズ2018

 日程:10月27日〜11月4日《7試合中4勝で勝ち抜け》

 文春野球セ・CS勝利チーム vs 文春野球パ・CS勝利チーム

【レギュレーション】
監督会議によりルールを決定
日本一チームには南の島旅行か、それに準ずる何かが副賞として贈られます

■1、9・10月期 個人タイトル

 今シーズン最後となります9・10月の月間最優秀コラムの発表です。

9・10月期 最優秀コラム賞

9月24日 「『僕は野球を二度なめたことがある』中日・荒木雅博、41歳の告白」
中日ドラゴンズ 若狭敬一

「引退を目の前にしたベテランを書くとどうしても甘めの筆になりがちですが、甘さひかえめのピリッとした大人の原稿になっていたのがよかったです」(編集長竹田)

「他チームのファンにも読みやすい書き方でした。引退発表前の原稿で、タイミング次第ではもっとヒットが伸びた気もします」(スタッフM)

9・10月期 ベストゲーム賞

9月14日「日本ハム(斉藤 こずゑ) 2360  ー オリックス(堀江 良信) 1020」

 1年間、声を本職にしながらコラムでもその実力を十分に発揮した二人の対決。斉藤さんの「地震とラジオとファイターズ…『日常』を整えることの大切さ」は、北海道胆振東部地震後、余震の収まらぬなか、あの日の現場を伝える生の声を。堀江さんは「徹底した『ファン目線』 オリックス名物球団職員が実践し続けていること」で花木聡PMを取り上げました。テーマはまるで対極ながらも読み応えは十分。クライマックスシリーズでも対戦はあるのか楽しみも込めて、9・10月のベストゲームとさせていただきます。

◇月間首位打者

セ・リーグ9・10月期打率

1位 .302 真中満(ヤクルト)
2位 .290 長谷川晶一(ヤクルト)
3位 .281 つば九郎(ヤクルト)
4位 .261 西澤千央(横浜DeNA)
5位 .257 松嵜麗(ヤクルト)

パ・リーグ9・10月期

1位 .393 上杉あずさ(ソフトバンク)
2位 .387 福浦和也(千葉ロッテ)
3位 .366 斉藤こずゑ(日本ハム)
4位 .283 えのきどいちろう(日本ハム)
4位 .242 堀江良信(オリックス)

9・10月期の首位打者は
セ・リーグ 真中 満(ヤクルト)
パ・リーグ 上杉あずさ(ソフトバンク)

◇月間本塁打王

セ・リーグ(月間)

1. 10382 つば九郎(ヤクルト)
「せばんごう42のどんよくなおとこ『ぐっち』とのやくそく」
2. 6361 若狭敬一(中日)
「『僕は野球を二度なめたことがある』中日・荒木雅博、41歳の告白」
3. 5838 高森勇旗(横浜DeNA)
「戦力外通告ーー『野球をやらなくていい生活』の本当の辛さ」
4. 5005 プロ野球死亡遊戯(巨人)
「巨人は高橋由伸をこのまま終わらせてしまっていいのか?」
5. 3500 西澤千央(横浜DeNA)
「私たちはなぜ、ベイスターズ・山ア康晃を信じられるのだろうか」

パ・リーグ(月間)

1. 4937 福浦和也(千葉ロッテ)
「ロッテ・福浦和也が書く『2000本安打達成で思い出した、25歳春のあるできごと』」
2. 2982 斉藤こずゑ(日本ハム)
「地震とラジオとファイターズ…『日常』を整えることの大切さ」
3. 2763 えのきどいちろう(日本ハム)
「北海道は負けない ファイターズの約束」
4. 2269 加藤淳也(ソフトバンク)
「よくTVに映るあのホークスファンを直撃 “普段なにしてるんですか?”」
5. 2055 えのきどいちろう(日本ハム)
「福良さんありがとう。オリックス最終戦、アホみたいに泣いた」

9・10月期の本塁打王は
セ・リーグ つば九郎(ヤクルト)
パ・リーグ 福浦和也(千葉ロッテ)

9・10月期 勝利数セ・リーグ

1位 4勝 プロ野球死亡遊戯(巨人)
2位 2勝 若狭敬一(中日)

9・10月期 勝利数パ・リーグ

1位 3勝0敗 えのきどいちろう(日本ハム)
2位 2勝0敗 斉藤こずゑ(日本ハム)
  ? 2勝0敗 上杉あずさ(ソフトバンク)
  ? 2勝1敗 河内一朗(東北楽天)
  ? 2勝1敗 上岡真里江(埼玉西武)

■2、「文春野球 AWARDS2018」のおしらせ

 今シーズン最後の行事であります表彰式「文春野球 AWARDS2018」の開催要項が決定しました。

日時:2018年11月20日(火曜日)19:30〜
場所:LOFT9 Shibuya
https://www.loft-prj.co.jp/schedule/loft9/102053

出演:

【パ・リーグ】えのきどいちろう(北海道日本ハム)、梶原紀章(千葉ロッテ)、木村幹(オリックス)、田尻耕太郎(福岡ソフトバンク)ほか

【セ・リーグ】長谷川晶一(ヤクルト)、西澤千央、黒田創(横浜DeNA)、大山くまお、ヘンリー鈴木(中日)ほか
(現在調整中、追加登壇者あり)

【コミッショナー】村瀬秀信

 2年目のシーズンを終えた「文春野球コラム ペナントレース2018」。今回は2018年のコラムペナントレースの優勝チームほか、各個人賞・タイトルの表彰を行います。また、シーズンを闘い抜いた出場ライターが登壇し「大反省会」という名のトークバトルを繰り広げます。司会はコミッショナーという名の連絡係・村瀬秀信氏。お楽しみに!

 前売り券は10月16日発売となります。

■3、文春野球今後の予定

 最後に今後の予定をおさらいしましょう。

10月13日〜10月22日 文春野球クライマックスシリーズ
10月27日〜11月4日 ? 文春野球日本シリーズ
11月20日       文春野球AWARDS 2018 LOFT9 Shibuya
11月後半〜       契約更改
12月1日〜1月31日   センテンススプリングウィンターリーグ2018

 ※これらの詳細については文春野球の公式Twitterにて随時発表していきます。
 
 以上、文春野球コラムペナントレースのコミッショナーだより10月号でした。いよいよ、明日からクライマックスシリーズ。そして日本シリーズがはじまります。あなたの1票で日本一が決まります。プロ野球ファンの皆さま、コラムで戦うもうひとつのパラレルプロ野球。文春野球のポストシーズンも、よろしくお願い致します。

注:セ・パ本塁打王のお名前に誤りがあり修正いたしました。お詫び申し上げます。(10/12  12:00)

(村瀬 秀信)

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