2年ぶり復帰、ショーンKの戦略は「姿を消してブランド価値を高める」

ショーンKこと川上伸一郎氏が元日の特番で復帰 "雲隠れ"もブランディングの一環か

記事まとめ

  • ショーンKこと川上伸一郎氏が元日放送の特番で1年10カ月もの潜伏生活を経て復帰した
  • 11月には「女性自身」の直撃に「(復帰について)立て直しをしている」と答えていた
  • 上沼恵美子はショーン氏が大好きだそうで、今後、関西の番組からのオファーも

2年ぶり復帰、ショーンKの戦略は「姿を消してブランド価値を高める」

2年ぶり復帰、ショーンKの戦略は「姿を消してブランド価値を高める」

「それはダメだと思います」の迷言も ©文藝春秋

〈今後もライフワークとして、この様に社会的にも意義のある企画があれば是非参加させていただきたいと思っています〉

 16年3月、本誌の経歴詐称報道を受け、活動を休止していたショーンKこと川上伸一郎氏(49)が、元日放送の特別番組で復帰。実に1年10カ月もの“潜伏生活”を経てのメディア出演となったが――。

 番組は、TOKYO MXで放送された『世界見聞録〜モンゴルで経済と豊かさを考える旅〜』。川上氏が現地の実業家へのインタビューや遊牧民のゲル生活の体験を通じて、モンゴルの経済状況をリポート。17年10月、モンゴルに1週間滞在して収録したという。

「川上氏は、16年の騒動でフジテレビユアタイム』を降板。彼の所属事務所は出演料1億円を見込んでいたようで、相当な痛手だったといいます。事務所では一番の稼ぎ頭で、社長も何とか復帰させたがっていた」(スポーツ紙記者)

 活動休止中、川上氏の“雲隠れ”ぶりは徹底していた。その間の動静は、「地方に移住した」「コンサルタント業をしている」など真偽の不確かな情報が漏れ伝わってくるのみ。17年5月に本誌記者が自宅近くで川上氏を直撃した時には、キャップを目深に被り、大きなマスクで顔を覆い、パッと見だけではわからない。往時の川上氏とは似つかぬものだった。

 川上氏と親交のあったフリーアナウンサーの長谷川豊氏が語る。

「最近は会っていませんが、親しい時期は一緒に飲みに行くこともあり、趣味のキックボクシングの話などをしました。

 私が13年に横領疑惑をかけられ、フジテレビを辞めざるを得なくなった時に真っ先に相談に乗ってくれたのも彼です。その時のアドバイスが印象的で、『長谷川さん、今後しばらくの間、メディアから完全に姿を消した方が良い。その方がかえってブランド価値が高まる』と言っていました」

 自身の“雲隠れ”もブランディングの一環だったのだろうか。11月には「女性自身」の直撃に「(復帰について)立て直しをしている」と答えている。そして、今回のメディア復帰と相成った。

 TOKYO MXの番組担当者が語る。

■番組担当者に聞いてみると……

「番組のプロジェクトは夏前ごろから始動していました。ショーンさんには、弊社からオファーしました。特にこれといった理由はないんです(笑)。騒動もありましたが、過去の実績に鑑みてお願いした。企画段階から打ち合わせに参加し、撮影後の編集にも携っています」

 経歴と同様、川上氏の英語力にも疑問符がつけられていたが、担当者は「通訳を介さずに直接インタビューする場面が何度もありました」と語る。

 メディア復帰の経緯を所属事務所に尋ねるも「取材は受けられない」と回答。

 前出の長谷川氏が語る。

「上沼恵美子さんがショーンさんを大好きで、私が上沼さんの番組に出演していた際に、スタッフから『ショーンKに出演依頼をしてほしい』と頼まれたこともあります。今後、関西の番組からのオファーもあるかもしれません」

「ショーン、カムバック!」と声がかかって復帰。父のマクアードルさんも喜んでいることだろう。

(「週刊文春」編集部)

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