【キンプリ脱退劇】「1年前から平野紫耀(25)と永瀬廉(23)に溝が…」キンプリ同期Jr.が明かすメンバー間の“本当の距離感”「ジュリーさんに媚びているように見えた」

King & Prince永瀬廉、平野紫耀や岸優太からは「ジュリーさんに媚びて」見えた?

記事まとめ

  • King & Princeの平野紫耀、神宮寺勇太、岸優太が、来年5月にグループを脱退すると発表
  • 永瀬廉が「ついていけない」と愚痴をこぼし始め、平野との間に溝が生まれていたとも
  • 平野や岸からすると永瀬が「ジュリーさんに媚びているように見えていた」という

【キンプリ脱退劇】「1年前から平野紫耀(25)と永瀬廉(23)に溝が…」キンプリ同期Jr.が明かすメンバー間の“本当の距離感”「ジュリーさんに媚びているように見えた」

【キンプリ脱退劇】「1年前から平野紫耀(25)と永瀬廉(23)に溝が…」キンプリ同期Jr.が明かすメンバー間の“本当の距離感”「ジュリーさんに媚びているように見えた」

King & Prince(Johnny's netより)

 10月16日、福岡のマリンメッセで行われた「King & Prince ARINA TOUR 2022~Made in~」のコンサート。振替公演を除くとツアーの最終日だったこの公演では、ダブルアンコールで「君がいる世界」を披露。歌い終わった後にカメラが一人一人を抜いたが、平野紫耀(25)が流していた涙に会場が沸いていた。

「この日は違和感を抱いたファンが多かったと思います。歌い終わった後に平野くんが泣いていましたし、いつもコンサートの終わりに平野くんは決まって『死ぬなよー』って挨拶をするんです。それがこの日は『元気でねー』って言葉に変わっていました。だから退所報道を見て『そういうことだったんだ……』って納得しました」(コンサート会場にいたファン)

 11月4日、King & Princeの平野紫耀、神宮寺勇太(25)、岸優太(27)が、来年5月22日でグループを脱退することがファンクラブサイトで発表された。3名はグループ脱退以降、順次退所の予定だ。3人はこの選択について、ファンクラブサイトにアップされた約20分間の動画でこのように語っている。

■ファンに向けた“脱退動画”で語ったこと

「わがままなことを言っていることは、十分理解しております。せっかくここまでやってきた King & Princeのメンバーというポジションを自ら辞めるなんて、ほとんどの方々に理解されないと思っております。自分が進みたい道でこれからきちんと頑張って、いつか皆さんに理解してもらえるよう頑張っていきます。

 活動を終了した後は、まだ具体的には決まっていないですが、海外に関わる仕事をしてみたいですし、色々な挑戦をしてみたいです。いつか皆さんに良い報告ができるよう、頑張りたいと思ってます」(岸コメント抜粋)

「まず突然の報告をしてしまい、たくさんの方を驚かせてしまって本当に申し訳ございません。僕はですね、デビュー当時からジャニーさんとしてた夢、そしてジャニーさんとしてた約束、そしてファンの皆さんとしていた約束、海外で活躍できるグループになることを目指して頑張ってきましたが、メンバーそれぞれが歳を重ねて、それぞれが経験を積んで、活動方針に違いが出てきました。

(中略)今回、このような決断には至りましたが、僕はメンバーそれぞれが選ぶ道も尊重しています。それぞれが進む道を温かく見守ってもらえたら嬉しいです」(平野コメント抜粋)

「僕は King & Princeとして、海外に進出することが僕自身と、ジャニーさんとそして応援してくださってるファンの皆様の大切な夢の1つでありました。その夢を追い続けるために活動をしてきましたが、活動をしていく中で海外進出のことだけではなく、活動方針の考えが変わっていきました。

 また、自分勝手な考えではあるのですが、これから先メンバーが一人でも退所するという話が出た時に、自分も退所させて頂くということを自分の中で本当に勝手ながら、自分の中でそう決めていました。これらのいろんな理由が重なり、今回このような決断を致しました」(神宮寺コメント抜粋)

 降ってわいたようなジャニーズ若手ホープらの突然の退所発表。メンバー間の「方向性の違い」は、いつから距離を広げていたのだろうか。

 King & Princeと同期のジャニーズJr.は、Jr.時代の彼らをこう振り返る。

「元々キンプリのメンバーは仲が良かったんです。というのもJr.の頃から仕事やレッスンで遅くなる日は決まってジャニーさんのマンションに一緒に泊まっていて、メンバー兼友達という感じ。ジャニーさんとの仲も良くて、ことあるごとに相談をしていました。

 2015年頃、たしか舞台『ジャニーズ銀座』だったと思うのですが、公演終了後、公演を観に来ていたジャニーさんに『どこが良かった? どこがダメだった?』と聞きに行っていたくらい。ジャニーさんを中心にして、グループのまとまりはすごく良かった」

■“メンバー兼友達”のキンプリが「失ったもの」

 ジャニー喜多川氏はKing & Princeに英才教育を施した。舞台やコンサートでの魅せ方を自ら教え、海外での舞台観劇などに連れて行った。しかし2019年7月、ジャニー氏が逝去。大きな指針を失ったKing & Princeは、それ以降、複雑な思いでいたようだ。

「ジャニーさんが亡くなっても、メンバーの思いとしては『ジャニーさんが生みの親で、育ての親』。そもそもキンプリ結成は、なかなかデビューできない状態に悩んだメンバーらがジャニーさんに直談判をして叶ったんです。だから彼らからすると、ジャニーズ事務所は『自分たちを認めてくれなかった組織』なんですよね。

 でもデビューしたらジャニーズ事務所は『世界のキンプリにする』と言い始めた。平野や岸あたりは現金だなと思ったんじゃないかな。楽屋でジュリーさんのことを罵ることもありましたから……」(同前)

 ジュリー氏とKing & Princeのぎこちない関係は続いたという。

「2020年頃、ジュリーさんが宣伝部にいたAさんをキンプリのマネジャーに任命しました。Aさんはジュリーさんの手足のような存在ですから、監視の目を増やしたかったんだと思います。しかしこれにメンバーらは反発。マネジャーを変えるように事務所側に訴えたこともあります。ただしAさんが外れることはなく、現在はキンプリのチーフマネを務めています」(同前)

 それでもKing & Princeの活動は順調だった。2022年には永瀬廉(23)や髙橋海人(23)、神宮寺の主演ドラマが決まり、2023年には岸も主演を務めることになった。メンバー全員が主演俳優となったのだ。それ以外にも平野と岸を中心にバラエティ番組への出演が増え、ファンだけでなくお茶の間にも彼らの名が浸透し始めていた。

 しかし、グループ内では小さな“異変”が起き始めてもいた。

「ちょうど1年前くらいですかね、ジュリーさんとキンプリの溝がさらに深くなってきたんです。平野も岸も、ジャニーさんの遺志でもある海外公演の実現に拘っていましたが、個人スケジュールがパンパンでその日程が取れる状態ではなく、強い不満を抱えていました。事務所スタッフからも、平野が愚痴っているという話はよく聞いていました」(同前)

 ファンクラブで公開された動画でも平野、岸は海外進出についての拘りをこのように語っている。

「デビュー当時から海外で活躍できるグループを目指してここまでやってきました。ドラマや舞台、バラエティなどに出させていただきながら、海外に通用するスキルを身につけることを同時にやる器用さが自分にはなく、だんだんと夢と目標に、自分の実力の差とギャップを感じるようになっていきました。そして、海外で活躍できるグループになるためには今のままでは到底無理だと感じるようになっていきました」(岸コメント抜粋)

「改めて自分の年齢と向き合った時に、海外で活躍できるグループを目指すというのは、そこにグループのそれぞれの活動方針を踏まえた上で全力で取り組んだとしても、もう遅いなと感じてしまい、目標を失い、今回の決断に至りました」(平野コメント抜粋)

 時期を同じくして、「仲が良かった」はずのメンバー間にも徐々に歪みが生じはじめたという。「最初に険悪な空気になった」のは平野と永瀬だ。

■平野と永瀬に生まれた“溝”「ついていけない」

「平野はかなりストイックなんです。コンサートでも全員のダンスがピタッと揃わないと許せないタイプ。コンサートの前には事務所関係なしに自分でスタジオを借りて、メンバーらに声をかけて自主的にレッスンを行なっていました。

 当初はそれでも問題なかったようですが、次第に永瀬が『ついていけない』と愚痴をこぼすようになっていきました。永瀬も個人仕事が増えてきた時期だったので、実際大変だったとは思います」(ジャニーズ事務所関係者)

 別のジャニーズ事務所関係者はこう明かす。

「永瀬は関ジャニの大倉や関西ジャニーズJr.『Aぇ! group』の正門良規の伝手でジュリーさんと食事に行くこともありました。9月25日に最終回を迎えたドラマ『新・信長公記~クラスメイ将~』(日本テレビ系)の主演を任されたのは、そんな“根回し”が上手くいったんだと思います。いいドラマ仕事をとるには、まずジュリーさんの目に留まらなくてはいけませんからね。

 ただ一方で平野や岸からすると、そんな永瀬が『媚びている』と見えていたようです」

 ジャニー氏の遺志を継いであくまで海外進出にこだわった3人と、国内での活動に光を見出し始めていた2人。両者の思いが交わることはなく、別々の道を進むことになったというわけだ。

 滝沢秀明氏も退所し、“ジャニーチルドレン”が次々に去っていくジャニーズ事務所。今後、どこへ向かっていくのだろうか。

(「文春オンライン」特集班/Webオリジナル(特集班))

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